2016年04月 - さかえのよ

(潮)あえての方向へ

「私のあなた、あなたの渡し」日記
04 /25 2016
5年でやめれるのが趣味。10年以上やめれないなら道。金になろうがならなかろうが、死ぬまでそうしているならば、選ぶも選ばないも無い本質。

最近、こんな名言をネットで見かけました。
そういや小説書き始めてまる10年が過ぎました。
ネットで公開し始めたのが2006年6月だったはずだから、もう少しでこちらも10周年。
めでたいやら、なにやってんやら。

でも確かにやめられないですね。10年以上も。
なんでやってるのか、ほんと解らないけど。
やめられない。
やめようとしてもまた机に向かってる。
とはいえ、遅筆だから10年って言われても、ピンとこんな。

*****

さて、プロット作りの続きを。
前々回の記事で、こんなの持ち出しました。

テーマ
1:人を信じるか、信じないか
2:人を助けるか、助けないか
3:生死を操ることについて

で、3はできそうにないから、1か2で行くみたいなこと言ってました。
あれから数日たった今、3の方向でプロットが進んでいます。
フゥー!

なんだろうね。
言ったこととやることがいつも違うよね。
多分あれから色々あったんだろうね、この脳内で。
私が寝ている間とかに。
きっと。

ほんで、上手くいくか解んないけど、変に3部作とかにもしないで行こうかなと企んでいる。
っていうか、どこで3つに切っていいか迷い始めたので、ええいもう1部作で行くぞっていう強行。
つまりはタット主人公の成長物語のなかに、いろいろ、そう、いろいろとぶっこむ。
今はそのぶっこみ作業をしてるわけだけど、なにやら超大作みたいになってきて、大長編の恐怖でいっぱいだす。
終わりが何年後になるのか、ほんと泣きそう。ハッハッハ。

んまー、なんにせよ、自分なりに上手くまとめられることを願います。

今まとめようとしているテーマも、厳密にいうと違ってきてて。
「生死を操ることについて」ではなく、「仇討ちの是非」って感じに変わってきてます。
なんだかやりたい事をこねくり回しているうちに、タットにとっても「仇討ちの旅」になってしまったのです。
カンクも仇討ち目標の旅なので、仇討ちコンビ新結成です。
ハハッ、もういいや!
みんなで討ちに行こうぜ、仇をよ!
ヽ(´∀`)ノ なるよーになれー





(潮)good luck を和訳する

「私のあなた、あなたの渡し」日記
04 /19 2016
頭の中がなかなか新しくならない。
そんななか、なんだかこの曲が頭の中を支配しているんだよな。
きっとなんか意味がある。
ということで、和訳してみることにした。
対訳カードどっかいっちゃって、自分なりの和訳である。
(5/7 修正)

****

Good Luck
(Basement jaxx)




Tell me tell me
教えてくれよ

is life just a playground
人生ってぇのは遊び場か?

Think you're the real deal honey
自分をマジでイケてるなんて思ってんだろ、ハニー

And someone'll always look after you
そりゃあ、いつも誰かが尻拭いしてやってっからだよ

But wake up baby
いい加減 目ぇ覚まそうぜ ベイビー

You're so totally deluded
あんたは すっかり騙されてんだ

You'll end up old and lonely
あんたって 最後にゃ 孤独に老いぼれて終わるクチだよな

If you don't get a bullet in your head
ま、あんたがその頭に銃をぶっぱなさないとしたらそうなるよ、ってハナシだけど

Good luck good luck
祈ってますよ 幸運を

Good luck in your new bed
せいぜい頑張ってよ 新しいベッドとやらで

Enjoy your nightmares honey
悪夢を楽しんじゃってね ハニー

When your're resting your head
頭が眠ってる間にさ



You sold me sold me
裏切り 裏切り

Sold me down the river now
よくも裏切ってくれたよな

Hope you're feeling happy now
俺は願ってるよ あんたがいま幸せなことを

Now you'll always have a sneer in your smile
どうせいつも にっこり笑顔で嘲笑ってんだろうけど

But wake up baby
いい加減 目ぇ覚まそうぜ ベイビー

You're so totally deluded
ばっちり騙されやがってよ

You'll end up old and lonely
あんたって 最後にゃ 孤独に老いぼれて終わるクチだよな

If you don't get a bullet in your head
ま、あんたがその頭に銃をぶっぱなさないとしたらそうなるよ、ってハナシだけど

Good luck good luck
祈ってますよ 幸運を

Good luck in your new bed
まぁ頑張ってよ 新しいベッドとやらでさ

Enjoy your nightmares honey
悪夢を楽しんじゃってね ハニー

When your're resting your head
頭が眠ってる間にさ



And I'm glad so glad
嬉しくてしょうがねぇんだ

that I'm done with you
あんたと終わったことが

No more crying crying
もう泣いたりしねぇよ

leaving me so black and blue
消えてったぜ あれも これも 

You backed me up against the wall
あんたは 壁まで追い詰めた

but I stand tall
けど俺 ビシッとしてただろ

Don't give a damn no more
馬鹿にすんなよ もう

Oh baby bye bye
オーベイビー バイバイ

No more lies
もう嘘はこりごりだ

No more lies
もう嘘はたくさん

No more lies
もう嘘は要らねぇんだよ

Without you
あんたなしでいい



Good luck good luck
祈ってやるよ 幸運を

Good luck in your new bed
せいぜい頑張ってよ 新しいベッドとやらで

Enjoy your nightmares honey
悪夢を楽しんじゃってね ハニー

When your're resting your head
頭が眠ってる間にさ

(潮)テーマについて3

「私のあなた、あなたの渡し」日記
04 /13 2016
ちゃぶ台のアクロバットをお届け中です。
今日はちゃぶ台まわりを、ふきんで拭いてきれいにしよう。
結論を整理してから書きにくるつもりはサラサラないから、思考中でもどんどん書くぜ。

***

●とりあえず迷ってたテーマたち
1:人を信じるか、信じないか
2:人を助けるか、助けないか
3:生死を操ることについて

1と2は、まぁ兄弟みたいなものなのでセットとして考える。
3は、上の兄弟とはまったく別物になる予感のやつ。

初めは1・2兄弟で迷い。
そのうち、3なんじゃね?なんて言いはじめ。
やっぱり1・2兄弟のような気がしている今日この頃。

改めて考えてみると…

3の要素が作中に一貫して流れているのは、間違ってないと思うんだ。
けどそれは、テーマとして語れるほどかというと、ちょっと違うのかなって思った。
違うと思った理由は、これを語るのなら、主人公がタットじゃ無理みたいだということ。
多分、カンク、もしくは彼の過去に関わる人物が、主人公の話になっちゃうんだと思う。
とにかくカンクにまつわる話になっちゃう。
でも、カンクを主人公にしちゃうと、タットとやりたかった話からずれちゃうんだよな。
だから、テーマ3はできない、ってことなんだ。
今はあくまでタットが主人公でないと。

なのでこのテーマ3は、また別の話として書くのが無難っぽいです。
ずっと前にも書いたけど、たとえば3部作にするとかさ。
「私のあなた、あなたの渡し」というシリーズものにし、作品としては区切りをつけつつ、テーマを変えた話をやってく形かなと。
今はそう思っています。
ヽ( ´_`)丿ニョヘー

混乱するのはさ、カンクって男の人生を、割と長期間に渡り設定しちゃったところにあるんじゃないかな^^
生まれる前はこうでこうで、生まれた頃はこうで、何歳でこうなって、何歳で誰と出会って、何歳で、何歳で…
関わるキャラが増えるたびに、人生の節目設定も増えたりして。

小説を書こうなんて考えだす前からこういう遊びをしてたもんだから、全然、小説ありきじゃないんだわな。
ただの人生ゲームなんだわな。

こういう人物設定をすること自体は悪いこととは思わないけど、「それをもとに」作品に使いこなすとか、作品に使うべく整理するっていうのはけっこー大変なことなんだなと最近思っている。
人って誰しも、人生の中で「一貫したテーマ」と、その時々での「一時的なテーマ」があるような気がする。
現実の人間でもそういう傾向があるんだから、作成された人物なんかはもっと顕著な気がしてて。
作った自分自身が、この話ではどっちのテーマを使えばいいんだ?って混乱してる。

まぁ、初体験だから仕方ないよね。
「人物先行型」の創作はまだ完成したことがないんだから。
慣れれば、どれをチョイスすれば「作品」になるのか、解ってくる気がします。
場馴れとか、経験値みたいなものだと思う。
「テーマ先行型」とは、やはり勝手が違うなー…。

あとね、長編が好きな理由は、きっと自分自身が、書いてる人物や事柄を好きになれるからだと思う。
私は自分にとって「嫌いなもの」や「苦手なもの」を題材に選ぶことが多くて。
そのせいで難産になっちゃうのかもしれないんだけど…。
けど書いてるうちに、それを好きになったり、許容できるようになってくるのが実は楽しいんです。

自分の中に、新しい価値観を定着させるのには、もってこいな気がしてます。
物語を書くことって。


カクヨム退会しました

◆お知らせ・ご挨拶
04 /12 2016
カクヨム、退会しました。
私のパソコンがフリーズする、ほとんど読者がいない(作品へのアクセスがない)、サイト自体が使いづらい。
このあたりが退会理由です。

なろうのほうが、アクセスあるんですよね。
なろうはアクセスが何日もなくても、いきなり一端末のアクセスが最後のページまでめくってくれたりする時がある。
その人がちゃんと読んでくれたかどうかまでは解りませんが^^;

あとカクヨムは、出版社のサイトだからだろうけど、プロ目指してる人向けのガツガツ感が全面に出てる感じ。
自分とは違うかなーって思いました。
エッセイは色々と面白いのあるから、読みにはいくかも。

(潮)ちゃぶ台をそっと元に戻す

「私のあなた、あなたの渡し」日記
04 /12 2016
んー。
んー。
ちゃぶ台ひっくり返してはみたが、なーんか、上手くいかんのですよ。
前回、これじゃね~?なんて言ってたテーマにしようとすると、新タット像がまったく浮かばないのですよ。
そしてやりたいものから遠ざかる気すらするのですよ。
この見事に迷走している感がたまらないぜ。
ふふふ。

うわーん。
・゚・(つД`)・゚・

まぁ一応、5月いっぱいくらいまでは迷走しまくってやろうとは思ってんです。
それでも新たな案が浮かばなかったら、それはもう今までの案で進めと、そういう事だと受け止めてやっていくつもりです。

前回ちゃぶ台ひっくり返した時は、作中のテーマをたった一つに絞ろうとしていました。
きゅっとコンパクトにしようという試み。
で、それがうまくいきそうにないということは…、やはりキャラごとのテーマが混在する形で進めるということに…。
そうなると多分、チャーリーズ・エンジェル・フルスロットルのような、テーマ混在しつつ双方が絡んでいくような構成になるのかな。

あー、頭いてー。
ヽ(´∀`)ノ

混在型の場合、最低必要なぶんのプロットでやれるように、まずは考えてみようと思います。

・タットが主人公としてのテーマ
・カンクが主人公としてのテーマ

この2つさえきちんと作れれば、これらを混在させつつ、とりあえずの最後までは行けます。
区切りがいいとこまでのエンディングまで行けるはずだ。

…なんか、とほほになってきた。

今更だけど、長編って大変だよね。
でも短編よりも、やりがいはあるよね。
こいつらの話を短編で区切ろうっていう気がないんだから、私は長編を書くのが好きなのかなって思います。
そして、全部絡めてやろうという、欲張りな志向。




(潮)ちゃぶ台ガッシャーン!

「私のあなた、あなたの渡し」日記
04 /08 2016
このブログの背景だった画像が表示されなくなってしまいました。
けっこう気に入ってたのに残念。
恐らく、テンプレ作者の方が、リンク元の画像を消去なさったのでしょう。
まぁいいや。
なんかいい画像見つけたら貼ろう。

****

で、今日はちゃぶ台ひっくり返しに来ました。
たしか作品テーマを、以下の2つで迷ってましたね。

・人を信じるか、信じないか
・人を助けるか、助けないか

これのどっちでもない気がしてきました。
これだと以前の設定とさほど変わらないのです。
そして、タットがニュータイプになった感もない。
なんか前に作ったよなぁ、この手のやり取り、って感じです。
ということはこのまま作っても、きっと同じところでつまずくはず。
つまずく原因は、このテーマじゃ「つまずいた先」の展開に対応できていないから。
あの先の展開に無関係な要素ってことなんでしょう。

んー、何かをきっと見落としてるんだよなー。
なんて思い、もう一回テーマとして語りたいことがなんなのかを考えてみました。
そしたらさ、もー、大きすぎて見えていなかったテーマを見つけたのさ。

・生死を操ることについて

これ、じゃね?
ストーリーの初めから終わりまで一貫して流れてるのって、多分これじゃねぇでしょうか。
だって「生死を操る丸薬」を探して旅してるわけなのですよ。カンクは。
この薬は2種類あって、ひとつは飲めばすぐ死ぬ薬。
もうひとつは飲めば不老不死の体となる薬。
で、この薬が見つかれば話は進むし、使用を巡って悶着した後、幕になるわけです。
俺様ってば、これ語らないでなに語るつもりよ。

ただ、どんな風にすればいいかがまだ決められない。
たとえば、

・生死を操る薬を使うことはいいのか、悪いのか
・生死を操る薬を使う派か、使わない派か

これだけでもずいぶん内容が変わる。
この辺はもう少し考えるとして。

さー。
生死を操る薬についてがテーマになると、タット像がまただいぶ変わります。
テーマについてカンクと悶着しなきゃならないわけだから、タットが「生死を操ること」について何らかのこだわりを持ってないとお話にならん。
今までこれをタットが持っていなかったから、何度もつまずいてたんだろ。
「生」と「死」どっちにこだわりがあるのかな、タットは。
展開上、タットもこの丸薬を欲しがっているという設定にしたいから、「即死丸薬」と「不老不死丸薬」のうち、どっちを欲しがっているかを決めなきゃならん。
また考えてみます。

どっちにしても、泥棒とか金銭執着関係の設定は、不要になる気がするな。
住んでいた島も、金持ちが貧乏人をいじめてるような島だったけど、それも変更する気がする。
それらの設定、だいぶ関係ないから。
そうなると、宗教対立してたある島でのエピソードもごっそり不要かなー。







(潮)作品のジャンルについて

「私のあなた、あなたの渡し」日記
04 /05 2016
さて、ジャンル。
「私のあなた、あなたの渡し」はどのジャンルに該当するのかです。
まずはタットが主人公っていうことをしっかり念頭に置き、確実にこりゃ違うなっていうのを、消していきます。

【10のジャンル】
・家の中のモンスター
・金の羊毛
・魔法のランプ
・難題に直面した凡人

・人生の岐路
・相棒愛
・なぜやったのか
・おバカさんの勝利
・組織の中で
・スーパーヒーロー


そうすると残りはこうなるわけです。

・金の羊毛
・人生の岐路
・相棒愛

タット主人公で展開可能なジャンルはこの3つ。
うーん。
思い描いているストーリーの中に、この3ジャンルの要素が絡んでいるのは、確かに自覚できます。
中心点を変えれば、この3ジャンルのどれでも行ける気がします。
でも「向こう岸に渡る」っていうキーワードがあることを考慮すると、「金の羊毛」がベストなのかなー。

こないだサイモン・バーチを見てて、これだと思ったんですけども。
あの映画の構成…と言えばいいのか、デザインと言えばいいのか、構図と言えばいいのか、とにかく「作り方」というものが今回の参考になりそうなんです。

自分が思い描いているモノが、「金の羊毛」ジャンルで実現できるモノかどうか初めは解りませんでした。
でも、サイモン・バーチで実現されてたので、なるほど、できるモノなんだなぁと。
そんなわけなので、とりあえずは「金の羊毛」で進めていきます。
手さぐりゆえ、今後いきなり撤回する可能性もなくはないけど^^;、船でお宝探しする話だし、RPGみたいなのをやりたかったっていうのもあるし。
一応は間違いなく「旅」ものなんで。金の羊毛でいいでしょう。

ここのところ連日記事を書いてましたが、またしばらく潜ります。
妹も設定変更は全然オッケーってことだったんで、「新たな設定になったタットを主人公とした、金の羊毛ジャンル」のプロット作りに励みます。
またなんかメモしたくなったら書きにくるぜ。






(潮)作品のテーマについて2

「私のあなた、あなたの渡し」日記
04 /05 2016
昨日、テーマについてこんなふうに書きました。

テーマっていう単語自体が、ちょっとあやふやな気がする。
だからはっきりした単語にしてみる。
ストーリーにおいては、成長とか変化が「テーマ」と同じ意味なんだと思います。

すみません。
あやふやだったのは、単に私の認識のほうでした。
単語があやふやなわけじゃないです。
だってわかんなかったんだもん。
テーマテーマって言うけど、テーマって具体的になんなんだよと。
主題主題ってなんなんだよと。
もっと解りやすい日本語で説明してくれよと。
ってか、辞書くらい引けよと自分でもつっこんでおきますが。

で、よくよく読んでいたら、本書の最後の方に書いてありました。
こんなふうに。

「この映画のテーマはなんなのか?
映画は何かについて語っていなければならない。
ある見方についての賛成・反対両方の意見を展開し、それに対する答えを映画の中で出すのである」

つまりテーマとは、作中で語られている「何か」ということですよね。
語りの題材ってことですよね?
あってますよね?

となると、昨日書いていたこれは、テーマじゃないですよね。
「他人を信じる気持ちを取り戻す」
これはテーマじゃない。

ある見方についての賛成・反対両方の意見を展開するものらしいので、「私のあなた、あなたの渡し」では恐らくこのあたりがテーマになるんだと思う。

・人を信じるか、信じないか
・人を助けるか、助けないか

要はカンク側の意見と、タット側の意見ってことだもんね。
このどっちかだろうな。
わー、迷う。
今までの経験上、ここで「両方」っていうのはやめた方がいいと思うんだ。
ちゃんとどっちかに決めよう。

タットの人間不信に合わせると、前者だよね。
カンクの用心棒に合わせると、後者だよね。
もう少し迷ってみます。
うまく展開できそうなほうにしてみる。

でも今は、カンクありきの主人公像を目指してるわけだから、後者のほうが正解な気がする。



(潮)作品のテーマについて

「私のあなた、あなたの渡し」日記
04 /04 2016
「向こう岸に渡すこと」がテーマと昨日書きましたが。
今日はここを少し掘り下げてみたい。

主人公がタットなわけだから、テーマが「向こう岸に渡すこと」では誤解が生じるだろうなぁ。
タットは渡される側なわけだし。
タイトルも「私のあなた、あなたの渡し」となってんだし。
「私」はこの場合タットだよね。
そして「あなた」はカンクだはず。

ところで。
テーマっていう単語自体が、ちょっとあやふやな気がするんですよ。
ここはひとつ、もっとはっきりした単語を使います。

成長。
変化。

これじゃないでしょうか。
ストーリーにおいては、成長とか変化が「テーマ」と同じ意味なんだと思います。

さてさて。
主人公タットが、どんな「成長(変化)」をするかというと。
もうね、昨日の記事でだいたい目安がつきますでしょう。
タットは人間不信の状態です。
信頼していた人間に金を持ち逃げされたという過去があり、引きずっています。
騙されて、裏切られた。
ということは、彼が人間不信を克服できれば成長(変化)したことになるわけです。

つまりこれが作品のテーマになるのでしょう。
「他人を信じる気持ちを取り戻す」







(潮)新たなタット像

「私のあなた、あなたの渡し」日記
04 /04 2016
主人公タットの、シナリオ上の相方。
それがカンク。

彼のほうがストーリー中での言動がはっきり決定しているので、新たなタット像を作るために、あらかじめ羅列していきたいと思います。新たな…とは言っても、今までのタット像で生かせそうな部分は残します。
タットとの絡みで必要そうな特徴、設定だけ、とりあえず思いつくままに。


◆カンクの特徴、設定

・仕事は用心棒で船長
・伝説の宝を探している
・約束は守る性質
・人助けをする性質
・人を信用する性質
・くだらない嘘をつくが、基本的には正直者
・幼馴染からは馬鹿扱いされている
・金に無頓着
・シナリオ上、身動きの取れない者を自由にする役目
・しがらみを解く役目
・束縛を解く役目
・引導を渡す役目
・渡し守

と、ここまで書いて、渡し守という言葉が出てきました。
今更だけど、すんごく大事じゃん。この単語。
以前にトンザした頃は、「渡し守」って単語に気づいてなかった気がするなぁ。

「私のあなた、あなたの渡し」っていうタイトル通り、この作品は「向こう岸に渡すこと」がテーマでもあるんですよな。
ちなみに、「私のあなた」とは漢字で書くと「私の彼方」です。
「私の彼方、貴方の渡し」ということです。

しっかりしたプロットのない頃に漠然としたイメージだけを抱いていた。
何らかの事情があって「向こう岸」に渡れない人がいて、それを渡す役目がカンク。
物理的に渡れなかったり、精神的にはじめの一歩が出なかったり。
そういう「足止め」を食らっている人々がいて、きっかけを与えるような人がカンク。
渡す役目は一貫してカンク。
船に乗れば向こう岸に渡れるじゃないですか。
帆船が好きだったってのもあるけど、「渡れないところを渡る」というイメージからも、船ものが書きたかったのかもしれない。
カンクの船長という肩書は、「渡し守」のメタファーでもあるわけですな。

****

さてタットに移ります。
カンクの真逆。
それが主人公タット。

真逆と言っても、なんでもかんでも真逆にするわけじゃない。
一番大事な、ここだけは絶対に真逆にしなきゃならないぞってポイントがあるんだと思う。
逆にそこさえ真逆なら、あとは少々似てたって問題ない気もするくらいだ。
そのポイントとは?

ストーリーのテーマとして扱う部分。
これでなきゃオカシイ。そうでなきゃまとまらないぞ、絶対に。

テーマはさっきも書いた通り、「向こう岸に渡すこと」なわけだ。
…てか、このテーマ、漠然としてるなぁ…。
まぁ…今はいいか。
あとで修正するかもしれないけど、今はとりあえずこれで進める。

カンクが向こう岸に渡すわけだから、タットは渡される側でなきゃならない。
渡されるための事情が、ちゃんとタットにないといけない。
渡りたいのに渡れない、渡らなければならないのに渡れない、そんな事情が必要。
そして、こっち岸と向こう岸は真逆の状況でなければ、つまらない。

これを踏まえて、さっきの「カンクの特徴・設定」を真逆にしてみる。
タット設定としてもともとあった、「金銭がらみのお悩み」は生かそうと思う。


◆タットの特徴、設定

・無職。食うや食わず。基本的に窃盗などして生きている(泥棒⇔用心棒)
・伝説の宝を探している(※後述)
・約束は守らないことにしている
・人助けはしないことにしている
・人を信用しないようにしている
・嘘をつくことで自分の身を守っている。人はだますものと思っている
・幼馴染からは賢いと言われていた。が、ある日突然、そいつに貯金を持ち逃げされた過去がある
・そのせいで金に執着ギラギラ
・シナリオ上、身動きの取れない状態にいる
 …今自分の住んでいる島で、まともな生活をするのは無理。だから島の外に出たい。だが、島の外に出るのは、非情に困難な状況。死刑的なものが待っている
・しがらみにがんじがらめ状態にいる
 …島から出るには大金が必要。なのに大金を手にする方法がない。細々と小銭を貯めている程度
・束縛状態にいる
 …島から出たいのに、金がないため出られない。
・引導を渡される必要がある
 …人間らしい生活をするためには、島の外に出るしかない。この島では人間以下の扱いを受けるなど。
・渡し船に乗る必要がある
 …とにかくふびんと思える状況にいる。島から出してやれよ、と思える状況。同情できる事情がある。

こんなところでしょうか。
(※後述)とした伝説の宝についてだけど、これは二人の共通点として、真逆にはしないでいこうかと考えている。
この宝探しがきっかけで、真逆ながら行動を共にするように仕向けたい。

今日はここまで。







(潮)主人公が見つかった

「私のあなた、あなたの渡し」日記
04 /03 2016
一か月ほど前に「あたりがついてきた」なんて言ってましたけど。
そこで書いていた内容を今日はバッサリと撤回するぜ。

以前の記事ではアルファベットで書いてましたが、解りにくいので以下、キャラ名で書いちゃいますね。
公開前からネタバレとか気にしない。
なにより、忙しい妹がいつかここを見た時に製作過程が解るよう、説明していきたい。
あと、自分が読み返した時にも役立つように。

***

まず。
B(タット)じゃなくC(カンク)が主人公だなんて言ったわけですけど、これがとんだ見当違い。
いろんな映画を見て、ジャンル分けしてみて、save the cat で書かれている内容が少し解ってみると。
とりあえず、カンクは主人公じゃないことが解ります。

主人公にするべき人物はこんな人、という条件が本書にはこうあります。

・設定された状況の中で一番葛藤する
・感情が変化するのに一番時間がかかる
・楽しんでもらえる客層の幅が一番広い

「私のあなた、あなたの渡し」という作品には多くのキャラが出てくるけど、主人公になりうるだろうキャラはタットとカンクの二択です。
他のキャラが主人公になるなら、それはもう番外編です。
で、この二択のうち、どっちが条件にあてはまるかって考えると。
カンクじゃないな、って結論する。

だって、ストーリーの始点から終点までにおいて、カンクに葛藤というものはないんだもん。
そりゃこまごまとした葛藤はあるけど、それはストーリーの核になるような葛藤じゃない。
主軸から考えると、カンクの心はストーリーのもうずっと前から決まっているということになり、彼に迷いはない。
葛藤がないのだから、ストーリー中も事を淡々と進めるだけで、感情にはなんの変化もない。
そして、おっさん侍なので、楽しんでもらえる客層もきっと狭い(笑)

じゃあやっぱりタットか?ってなる。
多分、タットで正解なんだよ。
3つの条件にも、そこはかとなく合ってるし。
なのに上手く機能してなかったのは、今までのタット像じゃ主人公としての役目が果たせてなかったってことなんじゃないかな。

なにがタットに足りなかったのかを考えてみると、

・設定された状況の中で一番葛藤する
・感情が変化するのに一番時間がかかる

この2つの条件がハッキリと満たせておらず、なんというか、ぼんやり、やんわりしすぎてたんだと思う。
あることはあるけど、ぬるい。そんな感じかな。
でもいい線はいってたと思う。

じゃあどんなタット像ならいいのかっていうと、恐らくはカンクの真逆をいくとバランスが取れるんじゃないだろうか。
なんでカンクの真逆なのか。
それはこの話が、タットがカンクと絡むことによって変化する話だから。

実は、私が書きたいのはカンクなんですよ。
どう考えても、主人公役のタットじゃない。
だって本当に書きにくかった、彼のことは。
「葛飾、最後のピース」の時もそうだった。
一英よりジャスティーが書きたい。
そして事実、一英は最後まで書きにくかったし、ジャスティーは終始書きやすかった。
ってことはですよ。
私の改善点は、

ステップ1:自分でも主人公のことがよく解らない
ステップ2:そのおかげで主人公設定があやふや
ステップ3:結果的に、主人公の成長が描けない

というダメダメな流れなんですよ、きっと。
この流れさえ変えられれば、きっとずっともっと製作は簡単になるはず!
逆に私の長所はというと、「主人公の相方ならバッチリ思いつくこと」と言えます。

公開してませんが、以前に落語の「元犬」をモチーフにした作品をちょっと書いたみたいなこと言ってましたが、これもそうでした。
私はこの時、犬のほうを主人公に書いちゃったんですが、間違ってました。
犬は「相方」のほうだったんです。
だから、この作品もうまくまとまってはいませんでした。

そんなこんなで、今回得たヒラメキはこれだ。

……相方から思いつくなら、この際、相方ありきの主人公像を作ればいいんじゃね……?

書きたい、書きやすいのがカンクなら、いっそのことカンクを起点にして主人公役を作ればいいんだってことに、やっと気づきました。
それ以外、突破口が見当たらないし、たぶんそれが一番手っ取り早いはず。
そして。
今だから、この気づきを受け入れられるなって思う。
以前はもっと、「初めの発想」ってやつに執着があった気がします。
執着っていうと怖いな。愛着、ね、愛着。
今は、発想なんか湧いてはかきすてていくものだと思えています。
目指すは発想の保護ではなく、よりよいものの完成。

いい具合に時間も経ってるので、変えちゃうことに抵抗はない。私は、ね。
妹はどうかな。

まぁそんなわけなんでね。
タットの改造に着手していこうと思ってます。
タット像がカンクの真逆になっていけば、設定もおのずと変わるとこ出てくるだろうし、エピソードも幾つか変化するかもしれない。
今までのタットじゃなくなると思うけど、物は試しでトライしてみようと思う。
もしかすると年齢変更もあるかも。
さすがに性別変更はないだろうが^^

変わっちゃうのさみしい?
ダイジョウブ。
削るとこ削って、目立たせるとこ目立たせるだけだから。
根っこは変わりようがないから。
ストーリーは以前のものより、ぐっとまとまる予感がします。

どんなふうに改造していくかは、また別記事にて。

(潮)カクヨムにも門番登場

◆雑記
04 /02 2016
最近、カクヨムにアクセスしようとすると、PCがフリーズするようになりました。
強制終了しようとすると復活するという嫌味な状態。
Σ(´Д`lll)クソー
カクヨム、お前もか…
タスキーに続き、カクヨムまでもがオイラのアクセスを拒否ってきます。

いったい何なのか。
きっと最先端の技術に対応できないんでしょうな、私のPCが。
たぶんあれです。
写真がぺらーっと勝手にスライドする技術にお手上げなんです。
メニューボタン押したら、項目が画面横からぬらっとか、ぺらっとか現れたり。
ああいう、なめらかなやつについてけない。

この子、もうおじいちゃんだからね。
そろそろ変え時だからね。
でもまだまだ頑張ってほしいんだよ、彼には。
大事にしてる。

けどカクヨム、登録して初めの頃は全然余裕でアクセスできていたのに、なんで最近ダメなんだろうな。
当初からぬらーっとしてて、その時は平気だったのに。
???
まぁいいや。

数日前にこのブログもテンプレート変えましたが、とりあえず、ぬらーっとするやつは避けてみました。
変えた理由は、文字の小ささにガマンできなくなってきたから。
目がね、もう悪くなってきてんだろうね。
小さい字を読むのがめんどくさい。
大きめの文字が楽です。

ぐろわ姉妹

実の姉妹が小説を共同制作しています

ぐろわ姉妹
潮八(姉):発動する人
斑丸(妹):調整する人