2016年04月13日 - さかえのよ

(潮)テーマについて3

「私のあなた、あなたの渡し」日記
04 /13 2016
ちゃぶ台のアクロバットをお届け中です。
今日はちゃぶ台まわりを、ふきんで拭いてきれいにしよう。
結論を整理してから書きにくるつもりはサラサラないから、思考中でもどんどん書くぜ。

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●とりあえず迷ってたテーマたち
1:人を信じるか、信じないか
2:人を助けるか、助けないか
3:生死を操ることについて

1と2は、まぁ兄弟みたいなものなのでセットとして考える。
3は、上の兄弟とはまったく別物になる予感のやつ。

初めは1・2兄弟で迷い。
そのうち、3なんじゃね?なんて言いはじめ。
やっぱり1・2兄弟のような気がしている今日この頃。

改めて考えてみると…

3の要素が作中に一貫して流れているのは、間違ってないと思うんだ。
けどそれは、テーマとして語れるほどかというと、ちょっと違うのかなって思った。
違うと思った理由は、これを語るのなら、主人公がタットじゃ無理みたいだということ。
多分、カンク、もしくは彼の過去に関わる人物が、主人公の話になっちゃうんだと思う。
とにかくカンクにまつわる話になっちゃう。
でも、カンクを主人公にしちゃうと、タットとやりたかった話からずれちゃうんだよな。
だから、テーマ3はできない、ってことなんだ。
今はあくまでタットが主人公でないと。

なのでこのテーマ3は、また別の話として書くのが無難っぽいです。
ずっと前にも書いたけど、たとえば3部作にするとかさ。
「私のあなた、あなたの渡し」というシリーズものにし、作品としては区切りをつけつつ、テーマを変えた話をやってく形かなと。
今はそう思っています。
ヽ( ´_`)丿ニョヘー

混乱するのはさ、カンクって男の人生を、割と長期間に渡り設定しちゃったところにあるんじゃないかな^^
生まれる前はこうでこうで、生まれた頃はこうで、何歳でこうなって、何歳で誰と出会って、何歳で、何歳で…
関わるキャラが増えるたびに、人生の節目設定も増えたりして。

小説を書こうなんて考えだす前からこういう遊びをしてたもんだから、全然、小説ありきじゃないんだわな。
ただの人生ゲームなんだわな。

こういう人物設定をすること自体は悪いこととは思わないけど、「それをもとに」作品に使いこなすとか、作品に使うべく整理するっていうのはけっこー大変なことなんだなと最近思っている。
人って誰しも、人生の中で「一貫したテーマ」と、その時々での「一時的なテーマ」があるような気がする。
現実の人間でもそういう傾向があるんだから、作成された人物なんかはもっと顕著な気がしてて。
作った自分自身が、この話ではどっちのテーマを使えばいいんだ?って混乱してる。

まぁ、初体験だから仕方ないよね。
「人物先行型」の創作はまだ完成したことがないんだから。
慣れれば、どれをチョイスすれば「作品」になるのか、解ってくる気がします。
場馴れとか、経験値みたいなものだと思う。
「テーマ先行型」とは、やはり勝手が違うなー…。

あとね、長編が好きな理由は、きっと自分自身が、書いてる人物や事柄を好きになれるからだと思う。
私は自分にとって「嫌いなもの」や「苦手なもの」を題材に選ぶことが多くて。
そのせいで難産になっちゃうのかもしれないんだけど…。
けど書いてるうちに、それを好きになったり、許容できるようになってくるのが実は楽しいんです。

自分の中に、新しい価値観を定着させるのには、もってこいな気がしてます。
物語を書くことって。


ぐろわ姉妹

実の姉妹が小説を共同制作しています

ぐろわ姉妹
潮八(姉):発動する人
斑丸(妹):調整する人