2017年03月08日 - さかえのよ

(潮)映画「シュガーラッシュ」のジャンル

◆脚本術/ジャンル仕分け
03 /08 2017
つい数日前にアナ雪が地上波でやってましたね。
放送が近いとは知らずにビート仕訳なんかしてしまって、公開答え合わせされてるみたいな気がしてヒヤヒヤした(^_^;)
どうだったんだろ、大きくは間違えてなかったかな?

さて。
一番初めにビート仕訳したシュガーラッシュなんだけども。
ジャンルは金の羊毛としてましたが、違ったんじゃないかなってジワジワと思ってきました。

メダルを手に入れるのが目的というところに着目して金の羊毛としたけれど、メダル自体は中盤で手に入るし、しかもそこで捨ててしまうんですよね。
そのへん考えると、金の羊毛じゃなかったのかなと。

序盤のテーマの提示では、悪役である自分を受け入れるんだ的なことが提示されてました。
そして最終的にもやはり、ラルフは悪役である自分を受け入れるようになっていました。
現状の自分を受容するというのは、人生の岐路だったと思います。

この映画も人生の岐路なのかなー、というのが今の考えです。
もう少し悩んでみてやっぱりジャンル違ったなと思えば、シュガーラッシュの記事をこっそりと修正しておきます。



【追記 2017/3/10】
やっぱり人生の岐路に変えました。
ここに、二つのジャンルの条件を書いておきます。
こう並べてみると、なんでシュガーラッシュを金の羊毛だと思ったのかと、過去の自分を小一時間尋問したいです。


●金の羊毛
1 道がある……つまり、主人公が報酬にたどり着くまでの「道のり」がある話。旅が短いか長いかは関係ない。旅とは比喩であり、実際には旅でなくてもいい。
2 仲間がいる……主人公の道案内として必要なメンバー。主人公にはないスキルを持っている。
3 報酬がある……主人公の目的そのもの。それは、帰郷、宝、生存権など、原始的なもの。


●人生の岐路
1 人生における問題……思春期から中年、死に至るまで、誰もが理解できるような人生の悩み事が主人公にある。
2 間違った方法……主人公は悩み事を、間違った方法で解決しようとする。たいていは苦しみから目をそらすために。

3 真の解決法は受容……主人公がずっと拒否してきた過酷な事実の「受容」こそが、真の解決策。変わらなくてはいけないのは周囲ではなく自分だと、主人公が悟ること。 


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