2017年05月10日 - さかえのよ

(潮)映画「チャーリーとチョコレート工場」のビート-おまけ

チャーリーとチョコレート工場
05 /10 2017
今回、胃腸炎やってて暇だったので、原作も読みました。
映画の再現度としては、ウォンカ絡みのストーリー以外は、かなり原作に忠実かと思います。
原作へのリスペクトを感じます。

ちなみに私が読んだのはこちら。



妹もこの話が好きですが、
多分彼女が子供の頃に読んで興奮したというのは、こちらじゃないかな。



二冊の違いのひとつに、登場人物の名前が違うというのがあります。
妹が読んだ昔ながらのほうは、多分、英語をそのままカタカナにした名前。
私が読んだ新訳のほうは、英語が持つ意味合いを大事にして、訳者が日本人向けにつけなおした名前。

オーガスタス・グループ……オーガスタス・ブクブトリー。
ベルーカ・ソルト……イボダラーケ・ショッパー。
バイオレット・ボーレガード……バイオレット・アゴストロング。
マイク・ティーヴィー……マイク・テレヴィスキー。

こんな感じです。

でもアマゾンなどのレビューを読むと、どうせ読むなら妹が好きな旧訳のほうがオススメらしいですよ。
ずっと前に妹から、「チャーリーがチョコレートの包み紙を開けるときの、カサカサ音がたまらないんだよ」という話を聞いていたのですが、私が読んだほうにはそんな感動はなく。
はじめは、私が大人になってから読んだから面白くなかったのかなと思いました。
でも他の方の感想を見ると、そうじゃないみたいですね。
日本語訳の雰囲気がかなり違うみたいです。
あと、挿絵も旧訳のほうがいいらしく。
とにかく旧訳のほうが、断然面白いらしい。
私も、機会があったら旧訳も読んでみようかなと思いました。

あと、新訳で一か所ウーンと思ったのは、あとがきで旧訳の批判をしてたところ。
自分は登場人物名の和訳に力を入れたということが書かれてるんですが、旧訳はそれをしなかったとして、それでは作品の面白さが伝わらない、そもそも訳者は名前の持つ意味に気づいていたのか、みたいなことが書かれてました。
新訳として力を入れるのはいいけど、旧訳の批判は書かないで欲しかったなー。と思いました。
一応は児童書だろうし…ねぇ。

でも私は、名前を日本人向けに付け直したのは、良かったと思いましたよ。
作品の雰囲気や面白さが味わえるし、映画で出てきた、名前絡みの嫌味とかもわかりましたしね。

どっちにしても、作品自体はいい作品です。
名作です。
子供に読み聞かせすれば、名作かどうかがすぐに分かります。
なんかもう、食いつきが違うんだもの。






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