2017年07月 - さかえのよ

(潮)頭から離れないこと

◆雑記
07 /20 2017
先日TV番組でムロツヨシくんが言ってたんだ。
自分の演技はケヴィン・スペイシーを真似してるって。
それ聞いた途端、セブンのケヴィン・スペイシーが頭の中にフラッシュバックしてしまって、不覚にも吹き出してしまった。
言われてみれば本当に似てるんだもん。
首の角度とか、目の細めかたとか、しゃべり方とか、なんかもう色々と、言われなきゃ気づかないレベルで似てる。
でも真似てるって言われたら、もうそうとしか思えない。
ケヴィン・スペイシーを低予算でふざけさせてドラクエ要素足したら、メレブになるんだってよく分かった。

kevin.jpg

↑「バカ、ヨシヒコ。ヨシヒコ、バカ」って言えそう。



あと、ブルース・ウィリスのそっくりさんがいるでしょ。

b.png

この人TVで見た時、確かにそっくりだし笑えて面白いなー、くらいに思ってた。
まぁ似てるよねくらいに思ってた。
だけどこないだダイ・ハードの1を見た時、銃片手に周囲をうかがうブルース・ウィリスが逆にこのそっくりさんに見えて、大笑いしてしまった。
似てたよ、すげー似てた。
すごいそっくりな瞬間があったんだ。
似てると解った途端、なんでブルースこんなコミカルな動きなんだぜと思った。
このそっくりさんがダイ・ハード1のブルースに激似と解ったはいいが、二人が直結してしまって、ダイ・ハードもう面白いシーンにしか見えない。


これらの経験で得た事実。
かっこいいと面白いは紙一重。


それを踏まえて、いま思う事なんだけども。
これ個人的なモヤモヤ。
ブラッド・ピットの吹き替えっていまだに誰がやってもしっくりこない。
多分ね、ブラッド・ピット=イケメンみたいになってるけど、声がイケボじゃないんだよ、あの人。
低いしさ、ガラついてるしさ、鼻にもかかってるし、こもってるしさ、でもテンションあがるとアハハーンエヘヘーンみたいな声になるしさ。
そしてなにより、セリフの言い方がなんか多分変なんだと思う。
吹き替えになってハッキリ発音されると、なんかハキハキしてんな、って思っちゃう。
なんだろうな、鍵盤でいうなら黒い部分の音を使う事が多いのかな、なんかいつもマイナーな声出してるイメージ。
そしてしゃべり方は、デレレレーデレレレーっていうセリフ回しが多いと思うんだす。
抑揚が少ないっていうか。
吹替でしっくりこさせるの難しそうだよね。
だからさ、上記の二人みたいにさ、かっこいいよりも面白いほうに悪ノリしたらいいと思う。
そしたら似るかもしれないじゃない。(とかなんとか)


デレレレーデレレレー



こもり系歌唱




クーラーしてない部屋で汗かきながら書く事でもないなー。

(潮)キャラの感情、読者の感情

雑感
07 /19 2017


この本に書いてあった。
キャラの感情と、読者の感情は別物だって。

喜劇のキャラが困っていたとしても、それを見て観客は笑う。
スリラーのキャラがのほほんとしてたとしても、彼に脅威が迫っていることを知っている観客はハラハラする。

言われてみれば、確かにほんとにそうだ。
そしてこうも書いてある。

感情は大事だということを理解していない脚本家は、キャラの感情に重点を置きすぎる。
キャラを泣かせれば、観客も泣くだろうと思ってしまう。

ははは!
私のことか!

よく、観客が主人公に感情移入できるように作るべきと言われてたりするけど、この本を読んでいると私はそれを勘違いしていたように思うんだ。
自分が映画を観ている時のことを振り返ってみると、別に主人公に感情移入はしていないから。
私が映画鑑賞中にしているのは、移入じゃなくて、理解、が近いかもしれない。
この主人公は、こう思って、こう思って、こうなったからこう変化したんだなー。
その流れが理解できた時、泣ける。
その変化を選んだ「心・決心」に泣ける。
いや泣けない時もあるけど、泣けるときもある。
そのへんは、変化のタイプが好みかどうかだろう。
登場人物が一滴も泣かないのに、こっちは号泣っていうこと、たくさんあったし。
あっちとこっちの感情は別物で当然なんだってこと、肌身で感じている今日この頃。

多分、私の勘違いはこういう事だ。

×「観客が主人公に感情移入できるように作るべき」
  ↓
〇「観客が感情を理解できる主人公に仕立てるべき」

上手く説明するのが面倒なんで省くけど、「主人公に感情移入できるように」という部分を、言葉のアヤでというか、アクセントの違いでというか、とにかく私が解釈を間違えた感がすごい。
自分的に分かりやすい言葉に置き換えると、「感情移入」じゃなくて、「感情理解」が妥当。
「移入してもらうことが大事なんじゃなくて、理解してもらうことが大事なんだろう」と、今のところ解釈している。

理解。
理解。
理解しやすい問題を抱えている主人公とか、理解しやすい変化の仕方をする主人公とか。
そういうことみたいだ。

まぁ何はともあれ、
キャラたちが泣きゃいいってもんじゃない!
ということを胸に刻んでおこう。

キャラの感情≠読者の感情

ぐろわ姉妹

実の姉妹が小説を共同制作しています

ぐろわ姉妹
潮八(姉):発動する人
斑丸(妹):調整する人