2018年11月 - さかえのよ
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(潮)メカラウロコデシタ

「私のあなた、あなたの渡し」メモ
11 /29 2018
妹からマリアのキャラシートが返ってきた。
それを見ていて驚いたとこがある。

このキャラが「現実主義者」か「理想主義者」かという項目。
妹が記入したマリアは「現実主義者」だった。

ええ? そうなん? ってなった。
だって私は、マリアって理想主義者だと思ってたから。
ほんでカンクが現実主義者だと思ってた。

これは何たる認識の違い。
由々しき問題じゃと思い、うちら姉妹の間で認識に差が出た原因に思いをはせた。
で、思い当たったのは。
私が間違ってんじゃね? ということだった。

だから落ち着いて、ネットでできる診断をやってみた。
幾つかの質問に答えると、現実主義者か理想主義者かがわかるやつ。
ほんで判明した。
私の認識が完全に世間と真逆だったことが。
私が「現実」と思ってることが、診断では「理想」で。
私が「理想」と思ってることが、診断では「現実」だった。

うそぉぉぉぉん!
という気持ちでいっぱいです。
こんなに大人になって初めて知りました。
そうか、「現実」ってそっちのことだったのか。
「理想」ってそっちのことだったのか。

なんでこんな真逆の認識をしてたかも、理解できました。
診断してみたら、私自身がガチガチの「理想主義者」だったのです。
完全にそのせいだよ。

考えてもみてくれ。
理想主義者から見た世界を想像してみてくれ。
ガチガチの理想主義者からしたら、現実主義者が「現実」って言ってる内容が、「理想」にしか聞こえないんだよ。
わかってもらえるだろうか、この感覚。

たとえば、貯金。
現実主義者の人は、「毎日100円貯めれば、**年でいくらいくら貯まる」って言うじゃん。
それを「現実的」って言うんでしょ?
現実主義者の人は。
できる範囲のことだ、って。

でもさ、私みたいなやつからしたらさ。
毎日100円貯めるなんて、夢みたいなことなんだよ。
理想語ってんじゃねぇって言いたくなるんだよ。
だって、使っちゃう日もあるもん。
それが私だもん。
我慢できないもん。
でも逆に、突然1000円貯められる日も出てくるんだよ。
けど結構貯まったなって思ったら、ちょっとくらい使ってもいいかって手を出しちゃうんだよ。

そんな自分を知ってるからさ、毎日100円なんてさ、俺にはできないことを、できるはずだ、やれ、簡単だって言われてるのと同じなんだよ。
だからさ、マリアはそういうこと言うからさ、そういうこと言うやつは理想主義者だと思ったんだよ、わしゃ。
伝われー!

ま、いいや。
認識が間違ってたことが判明して、実は喜んでるところです。
面白いよね、人間って。
同じ言葉使ってるのに、まったく逆のこと考えてるよ。

ほんと、こういう認識の差、日常にもバンバンあるはずだから。
気をつけなはれや。
自分。

つかさ、小説書いてるやつがさ、そういう誤解をしていていいのか?
って話なんだよ。
いいのか!?
ええっ!?

……まぁその……許されたい。
結構、こういうアクシデントで判明したりして、テンションあがるの楽しいの。
一個お利口になったなって思えるの。

(潮)映画「ライフオブパイ / トラと漂流した227日」感想

◆脚本術/ジャンル仕分け◆
11 /26 2018
※ネタバレしてます※

ライフオブパイ / トラと漂流した227日


ビート仕分けしたいのだけど再生機器の調子悪く、まだできそうにありません。
でも楽しかったので書きたくてしょうがない!
だから感想を書きに来たぞ。
ネタバレするので、見たくない方はお戻りくださいまし。

















ジャンルは「人生の岐路」だと思います。

この映画、一度目と二度目では見方が全然変わるし、話の内容もまったく変わってしまうというとても楽しい映画です。
二度目に見た時のほうが内容が凄惨だけど、映像的にはキレイなのでグロイとか怖いとかってことはありません。
なぜ二度目に変わるかというと、最後に明かされる情報のせいです。

一度目に見ると、パイが4匹の動物と漂流する話です。
トラ、シマウマ、オランウータン、ハイエナ。そしてパイ。
漂流するボートの上で飢餓状態となり、肉食動物が草食動物を食べてしまいます。
パイは「やめろ!」と泣き叫びますが、無駄なこと。
最後に残った動物がトラです。
パイはトラに食べられないように工夫しながら生き延び、実際にはありえないような孤島(生き物を溶かしてしまう肉食島)に流れ着いたりします。
てんやわんやありつつも最終的には陸までたどり着き、現地の人に見つけてもらえ、無事生還します。
船が沈没した事故の、たった一人の生還者がパイ。
超ザックリ言うと、そんなストーリー。
でも、パイが船の沈没について事情聴取された時、重要な情報が明かされます。

パイは自分が見たこと、体験したこととして、上記のように動物との漂流話をしました。
が、事情聴取に来た人たちは、そんなファンタジーじゃなく現実味のある話をしてくれと言います。
パイの話には矛盾点もあり、信じてもらえなかったのです。
そこでパイは「もう一つの話」をします。

それは、オランウータンがパイの母親、ハイエナがベジタリアンの母や自分に意地悪してきたコック、シマウマが仏教徒でベジタリアンに優しくしてくれた船員、トラがパイ自身、として語られるリアルな極限状態の話でした。
飢餓状態で人が人を食べて生き延びたという話です。
そして観客は、恐らくはこっちの話が本当にあったことだろうと思わせられます。
ベジタリアンだったパイが、人を食べて生き残った話だったんだ、と。

ベジタリアンじゃなくても、人肉を食べて生きながらえる状況に置かれたら、おかしくなって当然です。
記憶をファンタジーに脚色しても変じゃありません。
だからこそ「もう一つの話」をする時のパイは泣いてるのでしょう。
(トラとの話は泣かずにしたっぽい)
観客がパイの気持ちを察する瞬間です。

これがあるから、二度目にはまったく別の話として見えるし、パイの反応、トラの起こす行動などにも、納得の嵐が吹きまくります。
ほんと面白い映画です。

この映画は、パイのもとを訪れた小説家がパイから漂流の話を聞くというスタイルで進むのですが、小説家はママジという人物にパイを紹介された時、こんなことを言われます。

「話を聞いたら神を信じたくなる」

パイも話し始める前にこう言います。

「私は自分の体験を話すだけ。信じるかどうかは君に任せる」

これ、面白いなぁって身震いしました。
この台詞の役割は、「今からこういう話が始まりますよ」という観客に対する約束みたいなものなんですが、皮肉がきいてるというか、文面通りじゃないというか、ひねってあるなぁ思います。

これ聞いたら、「どんな神エピソードが聞けるんだろう?」「きっと神がかったことが起きるんだろうな!」って観客は思うじゃないですか。
それを期待するじゃないですか。
「神様はやっぱりいらっしゃったんだ!」みたいなことを。
例えば、奇跡的なことが起きてパイが無事生還するとか。
神がかったことが起きて、パイがトラと友情をはぐくみ、無事生還するとか

でもそういうこと起きないんですよ。
パイが神、神って言ってるだけにも見えるんですよ。
もちろん、幼いころから信心深かったパイの動物との漂流話を聞いて、実際に起きただろうリアルな人肉食べる話も知って、それでも最後にはすんなり神を信じたって観客もいると思います。
パイの言ってること分かるって人。
要はパイみたいな人。
でもそうじゃない観客も多いはず。
みんながみんなパイじゃないから。
神? は? これ全部妄想だよね? ってなる人もいるはず。

でも、でもね!
パイの体験してきたリアルな漂流話を知った時、パイが極限状態で妄想したんだろうって心境に思いをはせ、こう思えるようになってる。
「あぁ、そうだね。トラと漂流した話のほうを信じたくなるよね」って。
だってあまりにも可哀そうだもん。
だから冒頭での約束が、パイの話を聞いたら神を「信じたくなる」だったんだって思うと、ほら! もう! 震えるぜ!
信じるじゃなくて、信じたくなる!
(ちなみに和訳で見ました。英語だと違ったらごめんなさいね)

あとこの映画、伏線とかメタファーとかも満載で、それがとても面白くしてる。
楽しいよ。ムダなとこない映画。
・リチャード・パーカー(トラの名前)
・227日
・π
・ミーアキャット
など、メタファーについては色んな人が考察してるから、そちらを検索してみてください。

そしてもう一個面白いのは、二度目を見てるうちに「パイの話ってどこまでが本当なんだ?」って思わせられていくところです。
生い立ちから幼少期から、何もかもが嘘っぽくなってくるところです。
ピシン(英語でおしっこ)という名前が嫌でパイ(π)と呼ばれることを勝ち取った、というエピソードも嘘かなって思えてくる。
トラの名前も本当にリチャード・パーカーなんて呼んでたのかな?とか。
π(永遠に終わらない)って名前も、無事生還したあとも葛藤が止まらない、自分なりの後付けじゃないか?とか。

じゃあなんでそんなとこまで嘘つくの?って思うと。
ある人は、やっぱり漂流して人肉食ったのが辛すぎたせいだろうな…と思わせられ、結局はトラと漂流した話を信じたくなるよね、に尽きていくだろうし。
ある人は、パイは本当に神を体験したけど、普通に言っても伝わらないから、人に伝えるために動物を引き合いに出し、神話みたいに創作してる、と思ったりするだろうし。
パイをどう認識するかで変化する。
不思議な映画。

で、私個人的に似てるなと思った映画は、

・ファイトクラブ
・ビッグフィッシュ

でした。

ファイトクラブは作りが似てる。
最後に明かされる情報のせいで、二度目がまったく別物に見えるところ。
二度目からが面白いってやつ。

ビッグフィッシュは、嘘つくところが似てる。
つらい体験が全部、キラキラした嘘になってるところ。
嘘ついた(妄想した)原因は、恐怖からだったこと。
だから最後には、こちら側もそんな嘘を許して認めてあげたくなるところ。

けど、ライフオブパイのもっともいいところは。
動物と漂流したというのはパイによる恐怖からの妄想だよね……で終われないところです。
というのも、信仰心がテーマに関係してるから。
信仰=神、ということに限らず。
「自分が何を信じるか」っていうのがテーマだから。

信じたものが自分の世界を形作る。
それをプチ体験できる映画だから。

人道に外れた凄惨な漂流体験をした、ということにするか。
神とは何かという体験を神に与えられた、ということにするか。

この二択で、人生だいぶ違う。

と、だいぶ書きすぎて疲れたからここで終わります。



(潮)キャラシート進行状況

「私のあなた、あなたの渡し」メモ
11 /22 2018
キャラシート作る時が一番楽しいって人いるけど、うらやましい…。
割と苦手かもなー、私は。
むかーし、学生時代の頃とかはこういう設定考えるの好きだった記憶ある。

ほんでだ。
今のところ、一応できあがってるシートは…

・カンク
・タット
・バルバ

です。
妹がマリア書いてくれるって助けてもらえてるので、マリアもそのうちできてくる。
いま私が手を付けているのはドルク。
っかー、先は長いな!
(。pω-。)

でもチマチマでも進めよう。
進めば進んでることになるから。
とはいえ今から少し休憩する。
お尻痛い。

(潮)これでいいのか?

「私のあなた、あなたの渡し」メモ
11 /16 2018
引き続きキャラシート作成中。
今はタットのを作ってます。

そんでさぁ。
これほんとに大丈夫??って思ってきてる。
アイデアを出す感じで穴埋めしてるんだけど、タット、これじゃあただのヤバい子だぜ?
ジョルノグルノのストーカーに仕上がってきてるぜ?

こんなに細かいとこまで設定したことないから分からない。
こんなもんなのかねぇ。
これでいいんかねぇ。
こうして一方向に振り切れてるくらいが、キャラとしてはちょうどいいのかねぇ。
いやぁ私の発想力が足りないだけじゃねぇのぉ?

ザ・手探り(笑)!

ほんで。
こないだも書いたけど、今まで考えなかったことがたくさんあるのよ、項目に。
特に考えてこなかったジャンルに、「恋愛項目」があってね。
好きなタイプ、嫌いなタイプ、恋愛人数、恋愛観、性癖……とね。
っかー!
くっそ苦手!
何時間も考えてる。
そしてこの辺は書いていて、なんだか知ってはいけないことを知ってしまったような気持ちにもなる…。
カンクのを書いていても「お前そんなことしてきたやつなのか、サイテーだな」ってソワソワしたが、タットのはもっとソワソワする。
ソワソワ超えてハラハラしてきている。
こいつ、まっとうな大人になれるのか??って心配。

……。

(潮)キャラシートに四苦八苦

「私のあなた、あなたの渡し」メモ
11 /14 2018
アマゾンの商品画像がダメなら、youtube の公式動画にリンクすればいいじゃない。
とひらめいて、いまその作業をしているところです。
(^∇^)ノ

で、そんなことよりもだ。
色んな方のキャラシートをつぎはぎして、自分なりにまとめたキャラシートテンプレを作りました。
とりあえずカンクのを作っている最中なのだが、穴埋めしていくと、今まで考えたことないモノが出てくる出てくる。
おかげで、これじゃただのエロい人だよっていう人物像が完成しつつある。
でも多分、それであってる。
あいつ本当はただのエロいやつなんだ。
ただのエロいやつが、エロ関係なくなんかやろうとしてるのが、この物語なんだ。
○o。(○゚ω゚)ノャァヽ(゚ω゚○)。o○

ほんでね。
現在、この作業を妹にも手伝ってもらいたい気持ち100%!
ヌックに乗るやつら全員ぶん、それと重要キャラ全員ぶんを、一応作っておきたいと思ってるのだ。
頑張りたいが、人数多すぎる…!
アイデアが枯渇しそう。
だからちょっと、できれば手分けしたい。
物語に重要なところは書いてもらっても変更出るかもだが、とりあえず穴埋めを、穴埋めをしてほしい。
穴埋め出来るところだけでいい。

もちろん忙しいだろうから、基本、俺が全部やるつもりではいる。
だがマリアだけでも…!
マリアだけでもーー!!
。゚(゚´Д`゚)゚。

妹よ、やれる時間ができたらでいい。
その準備ができた時、連絡くれ。
と、ここに記しておく。
忙しそうって思うと、直にメールできない(笑)


(潮)アフィ終了

◆雑記
11 /12 2018
映画のビート仕分け記事で画像使いたいがために、アマゾンのアフィリエイトに登録してたんですが。
先日、アマゾンから強制的にアカウント削除されちゃいました。
理由は、

「一年以上あなたのアカウントからは一円も売り上げがないから」

なー(笑)!
知らなかったぜ。
浅はかだったぜ。
売り上げがないと向こうから断られるんだぜ。
世の中ってたまに酸っぱいぜ。
画像が貼れなくなるのは残念だけど、こいつぁ仕方ねぇぜ。

なので、これから時間かけて地味にアフィへのタグを消していかなきゃならなくなりました。
いやんばかん!




(潮)キャラの役割かー

「私のあなた、あなたの渡し」メモ
11 /09 2018
WouldType というサイトを見つけまして。
試しに使わせてもらっているところです。
ほんで、今さらながら「キャラの役割」というのをちゃんと分類してみようと思って。
ここのサイトと、あとはボグラーのアーキタイプとかも参考にしながら、どのキャラがどの役割なのか、あてはめてみました。

kyarasi-tosukusyo.jpg

WouldTypeのキャラシートスクショがこちらなんですが。(クリックで拡大)
ボグラーとは違う分類がされてたのでとても参考になりました。
今回分類してみて気づいたのは、自分がやろうとしているキャラ配置って、結構複雑なのかもしれないということでした。
だってね。
このスクショにある、「味方のふりをした敵」という項目。
これを持ったキャラがたくさんいたんですよ!
これまで「誰が主役なんだ! 誰が仲間なんだ! 誰が敵なんだ! ぎゃー!」とか言ってたのは、この複雑さのせいだったのかもしれません。

まず、タットとカンクどっちが主役か問題。
脚本術の基本にそって、どっちか一人を主役にしようとすると、必ず途中でおかしくなってきた。
どちらか一人の目線に偏るのが、すごく自分的に違和感あった。
いまやっとダブル主人公だろうと開き直って進めてますが、この二人もなんだかんだで、「味方のふりをした敵」を持ってるっぽいのです。
お互いが仲間でありながら、敵でもあるような。
じゃあ目的がしっかり同じかというと、動機が違いすぎてまっすぐ同じ方向を向けない二人。
共通点、妥協点、どこにあるんやというメンドクセーことになってるんです。

で、タットの師匠を殺したバルバオーロ。
タットを主人公にすると、バルバオーロが「宿敵」になるはず。
なんだけど、そうするとラスト付近でやりたい話からズレまくる。
この構図も違うんだ…と気づき、ダブル主人公にするにあたり、バルバオーロは「宿敵」の座から外れた。
じゃあバルバオーロの役割なんなんだろうって分かんなくなってたんだけど、今回の分類でどうもシェイプシフターっぽいことが判明。

じゃあ「宿敵」は誰?
ってなると、クランチっていう海賊が多分、れっきとした純度の高い「宿敵」になるはず。
コイツ、悪役まんまで邪魔しかしないから。
でもなんかさ…。
今のところ、「乗り越えなきゃいけない壁」ってほどでもないんだよね、クランチ。
こいつをもっと宿敵キャラとして育てるっていう方法が一番必要かもしれない。

とは思いつつ……
クランチが宿敵じゃなかったとしても、仲間内に「味方に見せかけた敵」がいるので、そこを明確に分かるよう作っていけば今までより少し良くなると思った。
なんかね、少しだけだけど役割分担が明確化したから、すこし見えてきたよ。
スカーとエマが「味方に見せかけた敵」だったとは、あんまり思ってなかった。
けど、そうやって使おうと思えば、ムリなくそう使えるような気がしてきた。

あー、そんで。
今はダブル主人公で作ってるけど、できればどっちか一人に絞りたいと思ってます。
読む方にとっては、そのほうが感情移入できていいだろうと思うから。
けどそれは私のプロット作成技術が追いつけばの話。
追いつかなかったら、このままダブル主人公でいくしかないと思う。
どうやったら片方からの目線で書きたいこと書けるのか、全然見当つかないなんだ。
ダブル主人公作品って、評判は良くないみたいだよね。
でも、一人主人公に絞って納得いかないものになるんだったら、それもなんだかなーって思うから。

自分が面白いものが、他の人にも面白いものになればサイワイです。


(潮)ピクサー脚本術にあてはめてみる

「私のあなた、あなたの渡し」メモ
11 /07 2018
何かが足りないんだ!
多分足りないところはいっぱいあるんだ!
どこだ!
暗中模索!

ということで、こんなありがたい記事を見つけたので、自作品をこれにならって改めて設定考えてみる。
ピクサーの「脚本の書き方講座」
第1幕だけなんだけどね。なにかヒントあるはず。
ネタバレになるのかもしれないけど、そんなの気にしてるどころじゃないんだぜ。
そもそも作品ができなきゃ、バレて困るネタも存在しない。



◆タットの場合

1、主人公の大切なもの、弱点
大切なもの……マスター・ジョルノグルノ(光魔法の師匠)
弱点……ジョルノグルノのお付きの地位(小間使いレベル)

 ジョルノグルノことが大好きすぎて、常時一緒にいたい。お互いに年取って死ぬまでずっとお側にいたい。あなたの幸せが私の幸せ状態。そしてジョルノグルノに迷惑かけるような、わずらわせるような者から守ってあげたすぎる。

2、嵐雲
バルバオーロの光魔法院連続襲撃事件発生

3、大切なものを失う
ジョルノグルノがバルバオーロに殺される

4、屈辱を与え不公平と感じさせる
光魔法士ならばバルバオーロをゆるさねばならないと言われる

5、岐路
 a)はいそうですかとゆるす
 b)ゆるせるわけがないと光魔法院に反旗を翻し、バルバオーロに仇討ちすると決意する
 代償……破門になる。ジョルノグルノとの思い出がいっぱい詰まった光魔法院だが、もう二度と入れなくなる。亡くなったジョルノグルノの墓にも金輪際、近寄れなくなる。



◆カンクの場合

1、主人公の大切なもの、弱点
大切なもの……バルバオーロ(父の仇なのに好きになってしまう)
弱点……バルバオーロの船に同乗している状態(捕虜状態)

 同乗している間なら、バルバオーロのそばにいられる。大怪我の手当てもできる。敵から守ることもできる。

2、嵐雲
バルバオーロから「お前なら私を殺せるはずだ。さぁいつでも殺せ」と言われる

3、大切なものを失う
バルバオーロの船から降ろされることになる

4、屈辱を与え不公平と感じさせる
バルバオーロに「お前は親の仇を討とうと思わないのか? 期待外れだ、用無しだ」と言われる。
父の仇でなければ良かったのに、出会ったのがこんな状況でなければ良かったのに、という不公平さ。


5、岐路
 a)引き下がる
 b)バルバオーロを殺すと決意し、約束する
 代償……好きな相手を殺さなければならなくなる。




(仮)だけどね。
だいたいこんな感じのことがやりたいんだ。
こんな二人が一緒に旅するんだ。
目的は二人ともバルバオーロを殺すことなんだが、動機が真逆なんだ。
それによるすったもんだを書きたいんだ。
こんなコンビでバルバを殺せるのか?ってことがやりたんだ。

書いてみたら、タットのほうは具体的になったところ、変更になったところが幾つか出たなぁ。
カンクのほうは……同乗している間にあっただろうことが見えてきたなぁ。
そうか、そういうことをカンクはしてきたのか。(一人納得)
自分で大怪我させときながら手当てしたりしてブチ切れされたんだろうな。
優しくしてキレられる。かわいそうなやつ。
やっぱり、カンク周辺の設定足りないっす。
キャラシートを充実させたい。


ぐろわ姉妹

実の姉妹が小説を共同制作しています

ぐろわ姉妹
潮八(姉):発動する人
斑丸(妹):調整する人