2018年12月 - さかえのよ
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(潮)ヘレンケラーで言うなら、ウ、ウォ、ウォーラー!

「私のあなた、あなたの渡し」メモ
12 /06 2018
はー。
落ち着こう。
ちょっと落ち着きましょう。

あかんのよ。
一昨日から泣いてばっかなのよ。
ちっとも嫌じゃない涙だけど、さすがに泣き疲れてきたのよ。
落ち着こう。

あのね。
キャラシートを作成してましてね。
自分じゃ全然書けないキャラがいるわけですよ。
内面の見当がてんでつかないのが数人いるわけですよ。

それは私の作り方が原因なんだけど。
私は、こういう話にしたくて、こういうタイプの人にこういうこと言ってほしいから、このキャラを配置しよう、みたい作り方をしてる。
ボケがゴールまでの前進途中で壁につっこんで足踏みし続けてるから、ツッコミを呼んでみました。
そんな感じの雑な配置。
こういう動きさせたいっていうことが先で、そのキャラがなんでそういう言動するのかっていう動機が後付けだったりする。
なので、自分で動かしておきながら、「なんでこいつ、こんなことするの?」って分からないことだらけになるんだな。
なんでこの人は壁に向かって歩いてて、なんでこの人はそれにツッコミ入れてんの?ってことです。

で、キャラがおバカ系だったら、なんとなく自分でも動機を作っていけるの。
自分がまぁまぁバカだから。
見当がつく。

だけど、インテリ系のキャラになると、真っ白になる。
お手上げって、本当にそういう動作するよね。
本当にお手上げになる。
そういうキャラたちを、妹に丸投げする。

小説に限らずだけど、物語を一人で作ってる人って、本当にすごいと思うのよ。
本当だったら自分ひとりでキャラを作らないといけなくて、見当がつかないキャラがいるなんてアホな話で。
私、一人だったらこんなことやめてると思う。
私にはインテリ系と言っていい協力的な妹がいて、恵まれているわけです。

ほんで、ここからが本題や。

妹からインテリ系のキャラシートが返ってきて、読んで。
やっとそのキャラの内面が分かってきたんよ。
なぜにそういう行動をするのか、理由が分かってきたんよ。
そしたらさぁ。

「お、おま、お前っっ……!! ええヤツやったんやのぉぉぉっぉぉぉ!!」

ってさぁ。
泣けてきちゃってさぁ。
バカかって笑ってくれていいんだけどさ。
いや、笑ってくれよ。

いいヤツっていうのは、知ってたの。
そのキャラの行動の根底に、愛情があるのは知ってたの。
でもその愛情がね、私が思ってたものとは全然違ったの。
全然違ったっていうのは、予想が違ったってことじゃなくて。
予想はしてたの。
だいたいそれはあってたの。
でもこの目でそれをその場でチラ見たら、私が思ってたよりすごかったの。
意味わかんないよね、この説明。
上手く言えんのじゃ。
ふわって、そのキャラの見てる世界が、私の周りに降りてきた瞬間があったんよ。

うう、また泣くわ…
(´;ω;`)ウッ…

ほんでね。
もっと確かめたくなって、ツイッターでそのキャラと同じ性質と思われる方を、言い方ゲスいけど観察さしてもらったわけですよ。
そしたら、私にふわって降りてきた世界が、やっぱりまた降りてきた感じしたん。
あれで間違いないような気がしてきたん。

そしたら突如、めっちゃいい人が声かけてくれて。
私、その方の好きな曲ベスト5を教えてもらえたんだ。
どの曲をどんなふうに好きか教えてくれて、それ読んだだけで私感極まってしまって。
あのふわって降りてきた世界が、今度は降りてきたんじゃなくて、なんていうかその世界の中に私が置かれた感じになった。
私を中心に、その世界が広がってった感じになった。
数日かけて潜ませてきた伏線、全部一気に回収しましたみたいになってだね。

「なんつー優しい世界!!!!」(号泣)

ってなってしまった。
曲も実際に聞いてみて、もうね、胸がほんと苦しくなってしまって。



同じ世界にいたのに、まったく違う景色見てた!
ってな。
この世界ってこんなにキレイだったの!
ってな。

私は理想主義者だから、多分、いつもずっと遠くを見てるんだと思う。
だから遠くがキレイなのはきっと知ってるんだろう。
遠くにあるキレイなあれを見続けて、目指して、大事にしたいって思ってる。

けど、現実主義の人って、もっとずっと近くをいつも見てる。
だから近くにあるもののキレイさを知ってるんだと思う。
自分の身の回りにあるそのキレイなものを、守って、大事にしたいって思ってる。

私、見えてなかったんだよ。
近くにあるものの色を。
いや、話には聞いてたよ。
近くにあるものもキレイだってことは。
けど話に聞いてただけや。
だって私にはくすんで見えてたからね。

私に近くがくすんで見えてた理由は、ただ単に私がそういう目をしてるからだ。
そこにはいいも悪いもなくて。
でもあのサングラスもらったらさ、見える世界が違ったわけよ。
ファァァァァァ!!!
って、なりもするでしょ。

で、面白いのは、号泣の一番の理由が「キレイ!」とか「優しい!」とかじゃないことなの。
そういうのに感動した瞬間、すぐさま「ごめんなさいぃぃぃぃ!」が襲ってきてね。
次に「ありがとぉぉぉぉぉぉ!」になってね。

今までなんも知らずにいたことが申し訳なくなってね。
それでも一緒にいてくれたことが、ありがたくなってね。

いつも遠くばかり見ててごめん。
なのにいつも一緒にいてくれてありがとう。
が止まらないのよ。

くっそ、また泣くわぃ…
(´;ω;`)ウッ…

とにかく。
うん。
死ぬかと思った。
そういう話。

もう、キャラの事で泣いてんのか、自分の事で泣いてんのかわからんくなってきた。




ぐろわ姉妹

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ぐろわ姉妹
潮八(姉):発動する人
斑丸(妹):調整する人