(潮)作品のテーマについて - さかえのよ

(潮)作品のテーマについて

「私のあなた、あなたの渡し」日記
04 /04 2016
「向こう岸に渡すこと」がテーマと昨日書きましたが。
今日はここを少し掘り下げてみたい。

主人公がタットなわけだから、テーマが「向こう岸に渡すこと」では誤解が生じるだろうなぁ。
タットは渡される側なわけだし。
タイトルも「私のあなた、あなたの渡し」となってんだし。
「私」はこの場合タットだよね。
そして「あなた」はカンクだはず。

ところで。
テーマっていう単語自体が、ちょっとあやふやな気がするんですよ。
ここはひとつ、もっとはっきりした単語を使います。

成長。
変化。

これじゃないでしょうか。
ストーリーにおいては、成長とか変化が「テーマ」と同じ意味なんだと思います。

さてさて。
主人公タットが、どんな「成長(変化)」をするかというと。
もうね、昨日の記事でだいたい目安がつきますでしょう。
タットは人間不信の状態です。
信頼していた人間に金を持ち逃げされたという過去があり、引きずっています。
騙されて、裏切られた。
ということは、彼が人間不信を克服できれば成長(変化)したことになるわけです。

つまりこれが作品のテーマになるのでしょう。
「他人を信じる気持ちを取り戻す」







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