(潮)映画「ダイ・ハード3」のビート-2 - さかえのよ

(潮)映画「ダイ・ハード3」のビート-2

ダイ・ハード3
02 /01 2017
※映画のネタバレしてます。
※この記事にあるジャンルやビートは、私が「save the cat」という脚本術の本を参考に分けたものです。断定的に書いてはいますが、練習ですので間違っている可能性が十分にあります。ご了承ください。
※ジャンルやビートの説明については、このブログでは特にいたしません。ご自身でご確認ください。
※ジャンル分け記事同様、ビート分け記事も個人的なメモ要素が高いので、意訳になっていたり、映画を見ていないと解らない表記もあると思います。そのへんはもろもろお許しを。
※◇がビートです


*****


◆第2幕

◇Bストーリー開始
◇お楽しみ開始
第2幕に入り、この両者が同時に開始する感じです。
この映画のBストーリーは、白人マクレーンと黒人ゼウスの友情についてだと思います。
サイモンの無茶ぶりに力を合わせて取り組むうち、仲良くなっていく二人です。

 @二人は指示通りの公衆電話にたどり着くが、なんやかんやとケンカになる
 @サイモンからの連絡が公衆電話に入ることになっている
 @その電話には二人で出なければいけない

ゼウス「助けがないと困るのはそっちだろう! そんなに偉そうにするなら私は帰るぞ!」
マクレーン「わかったよ……あんたの協力がぜひとも欲しい」

 @公衆電話からサイモンの次なる指令
 @爆弾は今まさにすぐ下を走っている地下鉄に仕掛けた
 @サイモンはその地下鉄が止まる駅を指定し、そこの公衆電話へ30分以内に来るよう指示を出す
 @今いる場所からはどう考えても、30分じゃ移動できないほどの無茶な距離
 @でも行くしかない

※この先、二人はサイモンから難解ななぞなぞを出されたり、制限時間的には不可能な距離への移動を次々に指示される。その無茶な指示に従うため、いがみあいながらも協力しあって、なんとかこなしていく二人。という図式が続く。



 @このあたり、むちゃくちゃなカーアクションを見せつつ、かなりの近道で目的の駅に迫る二人
 @目的よりひとつ手前の駅で、二手に分かれるマクレーンとゼウス
 @マクレーンは爆弾が仕掛けられているという列車にこの駅で乗り込み、爆弾をさがすことに
 @ゼウスは目的駅へ車で行き、公衆電話に出ることに



 @目的駅に着くまでに爆弾を見つけなければと、列車内を探し回るマクレーン
 @むちゃくちゃな運転を続けて、なんとか時間内に目的駅へとたどりつくゼウス
 @サイモンがかけてきた公衆電話にも間に合って出るゼウスだが、二人一緒じゃないことがばれてしまい、ルール違反判定を食らう
 @罰として列車内の爆弾が爆発することに
 @列車はもうホームに入ってきている
 @列車内では爆弾を見つけたマクレーンが、爆発寸前のところで爆弾を列車の外に投げ捨てる
 @死人は出なかったが、爆発の衝撃で列車は大破、駅構内もめちゃくちゃに



 @爆弾が爆発した駅は、ビジネス街ウォールストリートのど真ん中にある
 @周囲は大混乱し、警察がたくさん集まってくる
 
マクレーン「無茶な時間制限からして、俺たちがゲームに勝とうが負けようが爆発は起きたはずだ。ここで爆発させる意味がきっとなにかある」



 @FBI登場。彼らの情報から、犯人が特定される
 @サイモンは、ダイハード2(だったかな?)でマクレーンが殺した犯人の、兄であることが判明



 @サイモンが再び電話をかけてきて、正体がばれることも計算済みだった様子で次なる指示を出してくる
 @NYのどこかの小学校に爆弾を仕掛けた
 @それを解除したければ、指示された噴水に行って、そこでなぞなぞを解け
 @指示に従って移動を始める二人
 @ウォールストリートに集合していた警察たちも、NYにあるすべての小学校を調べて爆弾を探さなければならず、爆発現場から撤退していく
 @爆発現場から人手がなくなっていく様子を、すぐ近くのビル屋上から見ているサイモン



 @人手の少なくなった爆発現場に、ダンプカーがぞろぞろ登場。でも14台ってほどじゃない(伏線)
 @それらはサイモンの一味で、軍隊ばりの人数がいることが観客にはわかる
 @サイモン一味は現場を片付けにきた業者を装い、爆発のあった駅構内へ入っていく
 @一方サイモン本人は、上等な客を装い、連邦準備銀行へと入っていく
 @地下ではその銀行の金庫めざし、爆発した駅から地盤を掘り進めるサイモンの手下たち



 @その頃、指示された噴水にたどりついたマクレーンとゼウス
 @噴水にはまたしても爆弾が仕掛けられている
 @この時限爆弾を止めるためにはなぞなぞを解かなければならない
 @難しいなぞなぞに大苦戦するが、なんとか解読する二人
 @だがサイモンはまたしても別の場所へ行くよう指示し、さらに難しいなぞなぞも与えてくる


◇ミッドポイント(絶好調)
この映画のミッドポイントは、一応は絶好調バージョンだと思います。
サイモンの真の目的がマクレーンたちにわかる、というのが、一応の勝利感覚じゃないかと。

 @新たに指示された場所、野球場へ向かう二人
 @噴水にあった爆弾(カバン)は放置すると危ないので持って移動する
 @途中、マクレーンとゼウスは万引きして逃げていた子供をとっつかまえる

マクレーン「くぉらー! こんなお菓子のために刑務所に入りたいのか、馬鹿野郎」
子供「へっ、このあたりを見ろよ! サツなんて一人もいねぇーよ、なんでも盗み放題だ!」

 @子供の言葉により、ひらめきが走るマクレーン
 @急いで道を引き返すマクレーンと、それを追うゼウス
 @途中、ダンプカーとすれ違うが、マクレーンたちはまだそれがサイモン一味だとは知らない

ゼウス「なんで戻るんだ!」
マクレーン「ウォールストリートにないものは学校だ! 逆にウォールストリートにあるものは……!」

 @ウォールストリートには連邦準備銀行があり、その金庫には大量の金塊が眠っている
 @爆発した地下鉄駅も、連邦準備銀行のすぐ近く
 @サイモンの狙いが金塊だったと確信するマクレーン


◇迫りくる悪い奴ら
 @爆発現場の近くには、見張り役として警察に扮装したサイモンの手下が残っている
 @マクレーンは連邦準備銀行へと向かう
 @ゼウスは噴水から持ってきた爆発物を警察に預けようと、サイモンの手下に近づく
 @二人が戻ってきたことをサイモンに連絡する手下
 @野球場に誘い出そうという計画が狂うサイモン
 @マクレーンはその場で殺すようにし、ゼウスのほうは放っておくようにと手下に指示するサイモン
 @ゼウスが爆発物を、警察に扮装したサイモンの手下に渡す
 @サイモンの手下はそれを持ってウォールストリートから立ち去ってしまう(伏線)
 @現場を見張らずに立ち去ってしまう警察に疑念を抱くゼウス



 @一方、銀行に正面から入っていくマクレーン
 @銀行関係者はすべて殺され、いま銀行内にいるのはすべてサイモンの手下
 @そこにいる警備員も、警部も、全員手下
 @だがマクレーンには誰が敵で、誰が味方か分からない
 @マクレーンは警察であることを名乗り、地下の金庫を見せてもらうことに
 @地下へのエレベーター内で、マクレーン1人に対し、敵4人になる
 @エレベーター内で、警部と名乗った男の胸にある警察バッジが目に入るマクレーン
 @そのバッジ番号には見覚えがある
 @ロッタリーくじの雑談を思い出し、そのバッジが警察署の同僚から盗まれたものだと気づく



 @エレベーター内で、サイモンの手下、4人全員を殺すマクレーン
 @エレベーターから降りると、地下は破壊されてめちゃくちゃになっている
 @爆発で地上にあいた穴からゼウスも入ってきていて、二人合流
 @銀行の金庫がすでに空っぽになっていることが判明
 @サイモン一味はすでに逃げたあと
 @サイモンの目的が復讐なんかじゃなく、金塊だったことがハッキリとわかる二人
 @だだっ広い金庫にいっぱい入っていた大量の金塊を、やつらはどうやって運んだ?
 @さっきすれ違ったダンプカーのことを思い出し、ダンプを追いかけることに



つづく




ぐろわ姉妹

実の姉妹が小説を共同制作しています

ぐろわ姉妹
潮八(姉):発動する人
斑丸(妹):調整する人