(潮)映画「魔法使いの弟子」のビート-2 - さかえのよ

(潮)映画「魔法使いの弟子」のビート-2

魔法使いの弟子
02 /09 2017
※映画のネタバレしてます。
※この記事にあるジャンルやビートは、私が「save the cat」という脚本術の本を参考に分けたものです。断定的に書いてはいますが、練習ですので間違っている可能性が十分にあります。ご了承ください。
※ジャンルやビートの説明については、このブログでは特にいたしません。ご自身でご確認ください。
※ジャンル分け記事同様、ビート分け記事も個人的なメモ要素が高いので、意訳になっていたり、映画を見ていないと解らない表記もあると思います。そのへんはもろもろお許しを。
※◇がビートです


*****


◇第1ターニングポイント
 @グリムホールドを探し始めるバルサザールとデイブ
 @その道すがら、バルサザールが「魔法の基本」を説明



 @普通の人間は脳の1割しか使っていない
 @魔法使いが物体を操作できるのは、生まれつき、脳の全体を活用できるからだ
 @デイブが物理が得意なのもそのおかげ
 @魔法は化学でもある
 @物体を過熱させるには、振動させること
 @「無心になって、分子をイメージして、激しく揺らす」と、火の魔法が使えるようになる



 @はめた指輪を信じてやってみろ
 @だが目立つな
 @一般人に魔法の存在を気づかれてはいけない



 @一方のホルバート、あの日デイブが路上に捨てたグリムホールドのありかが分かる
 @チャイナタウンへと向かうホルバート



 @バルサザールとデイブもチャイナタウンへやってくる
 @春節なのか、チャイナタウンは龍のパレードが舞うわ練り歩くわのお祭り騒ぎ
 @グリムホールドがあると思われる建物へ、バルサザールだけが入っていく
 @だがホルバートに先を越されていて、グリムホールドは開けられてしまった
 @グリムホールドから復活した中国人魔法使いと乱闘が始まる



 @パレード用の龍が敵の魔法で本物になり、デイブを追い回す
 @逃げ場のないところまで追い詰められたデイブに、バルサザールが魔法を使うよう指示
 @「できるわけない!」と反抗的なデイブだが、やるしかない
 @無心になって集中したデイブの指輪から攻撃魔法が一発出て、龍に当たる
 @バルサザールのほうは、龍を操っていた中国人魔法使いを攻撃
 @二人で龍をやっつける
 @指輪を見せつけるように喜ぶデイブ、その指輪を見たホルバートに、デイブが選ばれし弟子であるとばれる

デイブ「わーい! わーい! あの魔法、見た? 僕がやったんだ!」
バルサザール「協力してくれてありがとう。君を自由にするという約束だったよな。もういいよ、指輪を返してくれ」
デイブ「……えっと……もっと、魔法を教えてくれませんか?」
バルサザール「……」(してやったり)

 @修行のためには、ホルバートの目が届かない場所が必要
 @だったら僕のラボへ!

※)これにてデイブ、自らの意思でアンチテーゼの世界へ突入完了
テーゼ……消極的に一人ぼっちでいること
アンチテーゼ……他人と積極的に関わりあうこと(魔法修行を介して、バルサザールと積極的に関わることになる)


◆第2幕

◇お楽しみ開始
 @ラボに到着の二人
 @バルサザールは、早急にデイブを魔法使いにしなければならない

バルサザール「いいか、すべてを捨て去る覚悟をしろ。一度始めれば、もう元の生活に戻ることはできない」

 @バルサザールは技の習得を早める魔法陣を使い、その中でデイブの修行を開始
 @指輪はとても大事
 @指輪は神経系の電気エネルギーを周囲に放射するためにある
 @指輪がなければた無力な魔法使い
 @あと必要なのは、先のとがった靴



 @一方、ホルバートも戦える兵士を集め始める
 @モルガナ流派の魔法使いが他にもいるらしい



 @敵は魔力に頼り切っているため、デイブの持つ独創性と思いやりは武器になるだろう、とバルサザール
 @まず始めは、プラズマボルトという攻撃魔法の練習から



 @ホルバートは、兵士を一人ゲットする
 @モルガナ流派の魔法使いだが、手品師として社会に溶け込み暮らしていた男



 @デイブは、防御のための魔法も練習する


◇Bストーリー開始(デイブとバルサザールの、友情、または師弟愛ストーリー)
 @恋をしてはダメだとバルサザールに止められるデイブ
 @ホルバートに見つかれば攻撃されるぞ、その価値が彼女にあるか?
 @でも、デイブはベッキーを諦めるなんてできない



 @ベッキーとデイブが一緒にいるとき、引ったくりにあう
 @ベッキーの荷物が奪われ、追いかけるデイブ
 @ベッキーには見えない場所で、引ったくり犯を魔法の力で倒すデイブ
 @荷物を取り返してきてくれたデイブと、デートの約束をするベッキー



 @恋は心を乱す。魔法使いに必要なのは集中力だ。とバルサザール
 @デイブは修行へと連れ戻される


◇お楽しみ続き
 @街のど真ん中
 @立ち並ぶ摩天楼の屋上には、あちこちに衛星アンテナがある
 @そのアンテナを使えるこの場所で、ホルバートは死者の再生を行うつもり
 @だがその前に、選ばれし弟子であるデイブを始末しなければならない


◇Bストーリー続き
 @デイブ、物を浮かせて動かす魔法を練習中
 @ベッキーがデートの約束のため、ラボにやってくる
 @デートに出かけようとする二人をバルサザールが邪魔し、出かけないでラボの中にいるよう仕向ける



 @二人がラボでデートする間、バルサザールは10年前のあの骨とう品店に行く
 @店内に隠してあった巻物と、ネックレスを手に取るバルサザール


◇ミッドポイント(絶好調)
 @ラボ内では、プラズマの実験をベッキーに見せるデイブ
 @プログラミングされたプラズマがいくつも発生し、それらはメロディーを成し、音楽を奏で始める
 @ベッキーのラジオで流れていた曲をかけると、プラズマとのコラボ演奏が実現する
 @ベッキーも喜ぶし、ロマンチックだし、超いい感じの二人

デイブ「今までたくさん実験してきてたのに、僕が注目してたのは技術的な側面だけだった。プラズマがずっと音楽を奏でていたことに、気づかなかったんだ。気づけたのは、君と出会って音楽の話を聞けたからだよ」

 @ベッキーと一緒にいるデイブは、もう一人じゃない、といった雰囲気のシーン




つづく



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【追記 2017/2/10】
ビート仕訳を大幅に訂正しました。
詳しくは、「魔法使いの弟子」のビート-3 にあります。



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