(潮)映画「魔法使いの弟子」のビート-5 - さかえのよ

(潮)映画「魔法使いの弟子」のビート-5

魔法使いの弟子
02 /13 2017
※映画のネタバレしてます。
※この記事にあるジャンルやビートは、私が「save the cat」という脚本術の本を参考に分けたものです。断定的に書いてはいますが、練習ですので間違っている可能性が十分にあります。ご了承ください。
※ジャンルやビートの説明については、このブログでは特にいたしません。ご自身でご確認ください。
※ジャンル分け記事同様、ビート分け記事も個人的なメモ要素が高いので、意訳になっていたり、映画を見ていないと解らない表記もあると思います。そのへんはもろもろお許しを。
※◇がビートです


*****


◇迫りくる悪い奴ら続き
 @一方ラボには、デイブに化けた手品師が現れる
 @「さっきはゴメン」と謝ってくるニセデイブに、「謝る必要はない、先へ進もう」と寛大なバルサザール
 @ニセモノと気づいた時には遅く、はりつけにされるバルサザール
 @してやったりと、ホルバートも登場

ホルバート「デイブはお前の弱点のようだな。新しいお友達ができたということか?」

 @隠していたグリムホールドが見つかってしまい、ホルバートの手に渡る
 @バルサザールとホルバートが、以前は親友だったことが判明
 @しかしベロニカがバルサザールを選んだことで、ホルバートは逆恨み
 @片思いが叶わなかった腹いせに、モルガナを復活させて、この世界を崩壊させるつもりのホルバート



 @ホルバートの魔法がバルサザールに当たろうかというところで、デイブが登場し、助けに入る
 @グリムドールを手に、ラボから逃げていくホルバートと手品師
 @追いかけるバルサザールとデイブ
 @魔法で攻撃しつつ追いかけるが、敵のほうが強い



 @途中から逆に追いかけられる展開に
 @絶体絶命に追い詰められ、殺されかけるデイブとバルサザール
 @だが、二人にとどめはささず、ホルバートは人ごみに紛れて立ち去る


◇すべてを失って(絶不調)
 @人ごみの中を追いかけるバルサザール
 @逃げるホルバートは、通りすがりのオバサンを魔法でベロニカに変身させる
 @追っていたバルサザールは、目前からやってきたベロニカに目を奪われる
 @思わず手を伸ばして引き止めると、魔法が解け、オバサンに戻る
 @ベロニカを失い、愕然とするバルサザール(死の気配)
 @その隙に、まんまとホルバートはグリムホールドを持ち逃げ
 @様子のおかしいバルサザールに近づき、「今のが、ベロニカなんでしょ?」と心配そうなデイブ


◇心の暗闇
 @ラボに戻った二人
 @バルサザールが悲しい過去を語る



 @はじめは、バルサザールとベロニカとホルバートの三人で力を合わせ、モルガナに立ち向かい、人類を破滅から守っていた
 @その友情と魔法が、ベロニカとバルサザールの支えだった
 @デイブと同じように、ベロニカは「普通」になりたがっていて、「普通」を望む彼女にバルサザールは恋をした
 @だがホルバートもベロニカを好きになってしまった

デイブ「千年間もベロニカの入ったグリムホールドを守ってきたんだね」
バルサザール「このネックレスをあげたかったのに……」


◇第2ターニングポイント
 @バルサザールの事情を知り、同情したデイブ

デイブ「かわいそうに……。バルサザール、一緒にベロニカを解放しよう。そしてモルガナを倒すんだ」
バルサザール「デイブ……一体、君に何があった?」
デイブ「何もっ」
バルサザール「相変わらず嘘が下手だ。ベッキーが君を好きで良かったよ。恋とはいいものだ」

 @再び、魔法使いの靴を履くデイブ

※)第2ターニングポイントは、メインプロット(Aストーリー)とサブプロット(Bストーリー)が融合する地点。
メインテーマである「単独行動するか、仲間と行動するか」というところに、Bテーマの「友情」が関わってくる。
デイブはバルサザールに同情や共感をしたことで「思いやりの気持ち」が湧き、自分の意思で仲間と行動することを選べるようになる。
デイブは初めて誰かのために、バルサザールのために、悪を倒す決意をする。
やっとヒーローらしくなる。
バルサザールのほうも、デイブの変化がベッキーのおかげと分かるので、もうデイブの恋愛を否定はしない。




◆第3幕

◇フィナーレ開始
 @一方ホルバートは、手品師から魔力を吸い取り、指輪を奪ってしまう
 @モルガナを解放するにはエネルギーが必要なため
 @手品師から奪った魔力をグリムホールドに注入するホルバート
 @魔法少女が復活する
 @魔法少女は、ホルバートに指示されベッキーのもとへと向かう



 @バルサザールとデイブは、グリムドールのある場所へと向かう
 @「モルガナが復活したら、どんな事が起きてもモルガナを倒すと約束してくれ」と、デイブに頼むバルサザール



 @ホルバートの指示通り、ベッキーをさらってきた魔法少女
 @だがホルバートは、用なしとなった魔法少女からも魔力を吸い取り、指輪がわりのネックレスヘッドを奪う
 @ホルバートは2つの指輪を手に入れたが、モルガナ復活のためにはあと1つ、デイブの指輪も必要



 @グリムホールドのある場所に着いたデイブとバルサザール
 @ホルバートが、とある公園で死者の再生を企んでいることが分かる
 @二手に分かれてグリムホールドを探す二人
 @魔法で足止めを食らうバルサザール
 @その間に、デイブはホルバートと遭遇
 @ホルバートはベッキーを人質に取っていて、デイブは指輪とベッキーを交換することを余儀なくされる
 @グリムホールドと指輪を持って、その場から立ち去るホルバート



 @足止めの魔法から抜け出したバルサザールが駆けつける
 @バルサザールの忠告通りベッキーを人質にされたこと、指輪もグリムホールドも取られたことを、バルサザールに謝るデイブ
 @「私も同じことをしたさ」と許すバルサザール
 @指輪を失ったデイブは魔法を使えなくなってしまった
 @バルサザール一人で、ホルバートとモルガナ二人を相手にするのは無理
 @だがデイブとベッキーを置いて、一人で行ってしまうバルサザール

バルサザール「先のことは分からない。大事な人と過ごせる時間は貴重だ。楽しめよ」



 @魔法を目の前で見たベッキー、取り乱す
 @だが「受け入れるから、本当のことを話してほしい」とデイブに言うベッキー
 @デイブは魔法使いであることを、ベッキーに告白する



つづく



ぐろわ姉妹

実の姉妹が小説を共同制作しています

ぐろわ姉妹
潮八(姉):発動する人
斑丸(妹):調整する人