(潮)ジャンルが間違ってたかな - さかえのよ

(潮)ジャンルが間違ってたかな

「私のあなた、あなたの渡し」日記
03 /16 2017
今年に入って映画数本のビート仕分けしてきたけど、ここらでいっちょ、自作品に目を向けてみることにしました。
私が脚本術の本を購入したのは、去年の2月頃だったようで。
ちょうど一年くらい経ってみて、これまでに書いてきた「私のあなた、あなたの渡し」の執筆日記を読み返してみたらね、結構なミスをやらかしていることに気づきましたです。

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まず1つ目のミス。
この記事で私は、タットを主人公にすべく、ジャンルを「金の羊毛」にしてしまってたんですよ。
今なら分かるぞ。
私がこの作品で書きたいのは、どうやら「人生の岐路」だと。
その後の記事でもテーマを探っているときに、「生死を操る」とか「仇討ち」とか「容赦」って単語が出てきている。
これって、人生の岐路ジャンルが扱う、「人生における問題」に関連してると思うんです。
だって結局、金の羊毛ジャンルでプロットを作り始めたけど、重要な流れは人生の岐路ジャンルになっちゃってるし。
どうしてもそっち行っちゃうんだから、ジャンルは「人生の岐路」にしたほうがいいわけだよね。

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そして、2つめのミス。
主人公をタットにしようと頑張ったせいで、私はこんな作業をしてしまってたんだ。

「タットの物語に、カンクの物語をねじ込んでいく」

私がこの作品で書きたい「人生の岐路」要素は、すべてカンクにまつわるものです。
だから本来ならカンクを主人公にして書くべきなのでしょう。
でもそれはしたくなかったんです。
タットの目線から書きたかったから。
だから、これは多分、逆の作業をしなきゃならなかったんだよね。

「カンクの物語に、タットの物語をねじ込んでいく。しかも主人公として。もちろんジャンルは人生の岐路で」

これで作っていけば、現状のものよりももっとまとまった話になるんじゃないかなぁと、推測中です。






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斑丸(妹):調整する人