(潮)映画「ファインディング・ニモ」のビート-1 - さかえのよ

(潮)映画「ファインディング・ニモ」のビート-1

ファインディング・ニモ
09 /23 2017
※映画のネタバレしてます。
※この記事にあるジャンルやビートは、私が「save the cat」という脚本術の本を参考に分けたものです。断定的に書いてはいますが、練習ですので間違っている可能性が十分にあります。ご了承ください。
※ジャンルやビートの説明については、このブログでは特にいたしません。ご自身でご確認ください。
※ジャンル分け記事同様、ビート分け記事も個人的なメモ要素が高いので、意訳になっていたり、映画を見ていないと解らない表記もあると思います。そのへんはもろもろお許しを。
※◇がビートです


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題: ファインディング・ニモ (原題: Finding Nemo )
ジャンル: 金の羊毛(相棒羊毛)
主人公: マーリン
主人公が倒すべき敵: 魚を捕まえる人間

映画観たんですけど録画したの消しちゃったので、記憶とメモとウキペデを頼りに書きます。
細かいところは書けませんゆえ、駆け足で行くぜ。


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◆第1幕

◇OPイメージ
 @マーリンとその嫁さんが、大量の卵を産みつける。幸せ絶頂
 @だが大きな魚がやってきて、嫁さんと卵を食べられてしまう
 @気絶していたマーリンが目を覚ますと、残されていたのはたったひとつの卵だけ
 @その卵をニモと名づけ、大切に育てるマーリン
 @この子だけはもう絶対危ない目には合わせない、と心に誓うマーリン


◇セットアップ
 @人間でいえば小学1年生くらいに成長したニモ
 @毎日、ニモの心配をしまくってきたマーリン
 @クマノミだからというだけでなく、嫁と子供に先立たれたせいで、「臆病すぎるほどの心配性」という欠点があるマーリン
 @初めて学校に行く日も、マーリンはニモの安全を心配しすぎる
 @軽く息子にうざがられるマーリン


◇テーマの提示
 @忘れちゃったけど、恐らくはこの辺でテーマの提示があったと思われる
 @ニモが「もーパパうるさいな、僕は大丈夫だよ! もっと信頼してよ!」みたいなこと言って、マーリンが「ダメだ、お前はまだ子供だ、それにお前の前ヒレは片方が小さいんだ! 安全に気をつけなきゃならないんだ!」みたいなこと言ったような気がする
 @このやり取りがテーマの提示だったんじゃないかなーと思う
 @もし違ったら許されたい


◇セットアップ続き
 @なんとか無事に学校へ連れてくるが、ニモたち生徒はさっさと遠足に行ってしまう
 @向かった先は安全なサンゴ礁が終わる場所、端っこ、崖、つまり危険な場所
 @「初日だというのになんてことだ!」と取り乱したマーリン、慌てて追いかける



 @崖っぷちについた生徒たちは、度胸試しのようなことをしている
 @崖より先の頭上には、人間の乗るボートが一艘浮かんでいる
 @あのボートの底を触りに行けるか? 行けないよー



 @そこへ追いついたマーリン。遠足に連れ出した先生に猛抗議
 @マーリン「こんな危ない所へ来るなんて! ウチの子は連れ帰らせていただきます!」とかなんとか
 @そんな臆病者の父親に、反発心が高まる息子ニモ
 @そんなに心配されなくても自分は大丈夫、ということを示そうとしてか、サンゴ礁の外に出てボートの底へタッチしちゃうニモ
 @「ギャー! なんて危ないことを!! はやくこっちに戻ってきなさい!」と大慌てのマーリン



 @無事にサンゴ礁まで戻ってきたニモ……と思いきや、父の元に着く寸前で、人間のダイバーに捕獲されてしまう
 @ダイバーはそのままボートに乗り込み、ニモを連れたまま出発
 @「ヒィー! ニモー!」とこの世の終わり状態のマーリン
 @ボートを追いかけるしかないマーリン、サンゴ礁の外へと飛び出す



 @サンゴ礁の外で、ボートを見たというドリーと出会うマーリン
 @「こっちへ行ったわ!」とマーリンをボートの向かった方面へ案内するが、すぐに「あんた誰?」とドリー
 @唯一の目撃者と思われるドリーが重度の健忘症と判明
 @健忘症ゆえか、ドリーは臆病さを持たない。恐怖心が欠けている

※)この作品、多分、両手打ちというやつなので、マーリンがドリーによって欠点を克服するだけでなく、ドリーもマーリンによって健忘症という欠点を克服します



★道端のリンゴその1
(メッセージ……肉食魚だから怖がるっていうのは間違ってる。仲良くしようと思えばできるんじゃないの?)
 @ドリーの健忘具合に翻弄されているうちに、サメに遭遇してしまう
 @食べられちゃうかと思いきや、マーリンとドリーはサメに連れられ、サメたちの会合に参加させられる
 @集まったサメ3匹は、魚を食べないことを誓い、他の魚と仲良くなろう、友達になろう、と頑張っている
 @マーリンは恐怖でいっぱいになるが、ドリーはあっけらかん。サメと友達になる
 @しかし空腹絶頂のサメは血の匂いに我を忘れ、マーリンとドリーを襲ってしまう

※)相棒羊毛なので、相棒であるドリーとはこの先も性格が合わず反発しあっていく。
そしてマーリンはドリーを見習わなければならないので、この先もドリーのやり方が正しいという道端のリンゴ(メッセージ)が続く


◇きっかけ
 @なんだか覚えてないけど、多分この辺でダイバーが落とした水中眼鏡を発見したような
 @サメに追われつつも、唯一の手掛かりである水中眼鏡をマーリンがゲットしたような
 @命からがら(と思ってるのはマーリンだけだけど)、サメから逃げきる二人


◇きっかけに対する賛成と反対
 @無鉄砲なドリーのせいで、サメから逃げた後も危ない目にあうマーリン
 @ドリーとはもう関わりたくない、ここに捨てていこう、と思うマーリン
 @だが、ドリーが英語が読めることが発覚


◇2幕への侵入・選択
 @水中眼鏡にはダイバーの住所が英語で書かれていたため、マーリンはドリーをニモ探しの旅へ連れていくことにする
 @ドリーは健忘症なのに、なぜかこの住所だけは覚えることができた



つづく





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